連れ合いの従姉Aさんが小脳と大脳の出血で倒れたのは、昨年3月のことだ。帰宅途中に体調が悪くなったので、必死の思いで自力で救急車を呼び、一命を取り留めることができたが、一時は生命の危機が迫る事態だった。お見舞いに行こうと思っていたのだが、コロ...
記事全文を読む→【ミラノ五輪フィギュアスケート】5位からの逆転金メダル「りくりゅうペア」が選んだ悲劇のテーマ曲「グラディエーター」の深イイ話
失意のショートプログラム5位から、フリーで世界歴代最高点を叩き出し、大逆転金メダルを勝ち取ったフィギュアスケートの三浦璃来、木原龍一「りくりゅう」ペア。2人が逆転フリーの演技で選んだ曲は、2000年に公開された映画「グラディエーター」(リドリー・スコット監督)のテーマソングだった。
「グラディエーター」は、裏切り者の汚名を着せられたローマ帝国の名将マキシマスが妻子を惨殺され、コロッセオで闘う奴隷剣闘士の身からローマ皇帝に復讐を誓う悲劇の物語。
五輪の舞台でのこの選曲には、スケート連盟や関係者から懸念の声が出たという。映画のイメージと剣闘士の勇ましいイメージが、優雅なフィギュアスケートに合わないと指摘されたのだ。
だが前回の北京五輪後、木原は盲目のテノール歌手アンドレア・ボチェッリが歌う「イタリア語版グラディエーターのテーマ」で滑りたいと訴え続けた。三浦もイタリア人選手からこの曲の歌詞を解説されて、木原に賛同。今から1年前、当初の予定曲からミラノ五輪の勝負曲に変更したという。
その歌詞をざっと意訳すると、こんな感じだ。
〈君の中にあったのはただの夢だった/でももうすぐその夢は現実になる/今、君の情熱が育ち/千の試練の中でも君を導く/自分を信じて/忘れないで、それは君次第なんだ〉
〈道の途中で恐れるな/魂を純粋に保てば/不安があっても勇気で切り開ける/自由な息吹/魂の叫び/望むなら/君の運命を手に入れられる/絶対に諦めるな〉
まるで逆境から頂点を目指した2人の、揺るぎない意志を歌っているようではないか。まさかのリフトミスから5位に沈み、失意でまる1日、泣き続けたという木原が一夜明けたフリーで平常心を取り戻せたのは、三浦の励ましと2人で決めた曲のポジティブな世界観に没入できたからだろう。
(那須優子)
アサ芸チョイス
昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...
記事全文を読む→鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...
記事全文を読む→今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...
記事全文を読む→
