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記事全文を読む→【大相撲初場所】「35歳の初優勝」快挙を目指す関脇・高安の思いのほか器用な「巧妙取り口」と「爆弾」
大相撲初場所は5日目が終了したところで、横綱陣は辛くも1敗を守ったが、大関は安青錦が1敗を守ったものの、琴桜が連敗した。
三役、平幕で好調なのは、関脇で4勝1敗の高安だ。5日目は小結・若元春を突き出した。
相撲ライターが取組を振り返る。
「若元春とは左の相四つ。高安は突きを選択しました。立ち合いで若元春をはじき、上体を起こすと、激しい突きを繰り出した。若元春も応戦するのですが、一瞬、間が空いた後、一気に突き出しています」
自在に攻め方を変える熟練した巧妙な取り口が光る。
相撲ライターが続ける。
「3日目は腕ひねりを決めたと思ったら、4日目は逆とったりで館内を沸かせました。巨体のわりに高安という力士は器用なんです。35歳と高齢ながら、上を目指すと語っている。ただし、腰痛という爆弾を抱えていますが…。事実、初場所前の稽古では関取衆と胸を合わせなかった。それで4勝1敗と好調なんですから」
6日目は同じくここまで4勝1敗の安青錦と対する。過去の戦績は高安の1勝2敗。これを簡単に退け、2横綱のうちひとりを倒すようだと、35歳にして初優勝という快挙になるかもしれない。
(蓮見茂)
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