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記事全文を読む→【大相撲初場所V】安青錦の横綱昇進が「そう簡単にはいかない」攻略法がわかってきた「大の里のやり方」
大相撲初場所は新大関・安青錦が熱海富士との決定戦に勝利し、2場所連続優勝を成し遂げた。これでいよいよ春場所、横綱昇進をかけて両横綱をはじめ、強豪力士とぶつかることになる。相撲ライターが言う。
「大の里、豊昇龍、安青錦の力関係は三すくみ状態です。大の里は今場所、体当たりで吹っ飛ばしたように、安青錦を問題にしません。ところが安青錦は、豊昇龍には5連勝中。そして、豊昇龍は大の里を9勝2敗と、カモにしている。誰がいちばん強いかではなく、それぞれ個性があり、誰が勝つとはいえない状態です」
初場所前の稽古総見でのこと。豊昇龍は合口の悪い安青錦に対して7勝3敗と、三番稽古で圧倒した。相撲ライターが続ける。
「八角理事長は、安青錦のスタミナに問題ありと喝破しました。確かに部屋では、三番稽古のようなことはあまりしていないようです。安青錦の相撲自体が頭を下げて相手に食らいつくというもので、あまり番数をこなせないんです」
大相撲は1日1番ゆえ、そこまで気にする必要はないような気もするが、スタミナのない力士が横綱になってしまったら、横審から大相撲の質的低下が指摘される。八角理事長はそのあたりを心配しているのかもしれない。
「どうすれば安青錦に勝てるか、そのあたりが分かってきました。ひとつは大の里がやったように、体当たりをぶちかます。そして二の矢、三の矢を繰り出す。熱海富士の戦法も悪くはなかったのですが、土俵際の捨て身の首投げにしてやられました」(相撲部屋関係者)
幕内力士全員が、初場所以上の強敵になるに違いない。安青錦の横綱昇進は、そう簡単にはいかないのである。
(蓮見茂)
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