スポーツ
Posted on 2026年05月07日 06:30

「35億円契約」でいまだ2軍…ヤクルト・山田哲人「あまりの低稼働で負の遺産」に「どんな選手でも長期契約禁止しろ」

2026年05月07日 06:30

 ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。
 沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動作で最も負荷がかかる部位ということで、慎重なリハビリを行っている。

 球界OBが指摘する。
「壊れない体作りを最優先に据えるべきでしょうね。ケガが重なり、驚異的なスイングが完全に失われてしまっています。下半身の強さをリハビリで完全復活させ、打球に往年の勢いが出てから1軍に上がるべきでしょう」

 首位争いをしているヤクルトは丸山和郁、伊藤琉偉、武岡龍世、岩田幸宏、赤羽由紘、内山壮真、田中陽翔、鈴木叶といった若手が世代交代を冷酷に告げ、皮肉なことに年俸5億円の山田不要論に拍車をかけている。

巨額契約はまだ来年まで残っている

「あまりの低稼働により球団経営を圧迫している負の遺産、不良債権と化しています。山田は7年総額35億円という巨大契約が、まだ来年まで残っている。球団内からはあまりの成績不振に、今後はどんな選手でも長期契約を禁ずる声や、契約内容の見直しを求める意見が出ています」(球団関係者)

 山田は近年、ケガの連続で、半分近くを2軍で過ごしている。調整不足のまま強行出場と再発を繰り返す悪循環で、打率2割5分を下回る低迷ぶり。完全復活を期して、今年は初めてサードの守備に挑戦して精力的に動いたが、無念のリタイアという有様だ。

 不要論を黙らせるには、グラウンドに立って結果で返す以外に道はない。神宮で再び主役に返り咲く日が来るのかどうか……。

(高橋裕介)

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