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記事全文を読む→「想定外だった」首位戦線を走るヤクルト・池山隆寛監督の「パズル采配力」
村上宗隆が抜けて大幅な戦力ダウンとなり、苦しむかと思われていたヤクルトが4月28日の阪神戦(神宮)で強力打線相手に競り勝ち、一度落ちた首位の座を取り戻した。
2軍指揮官が長かった池山隆寛監督について球団OBは、
「ファーム・リーグではとにかくトンチンカンな采配をしていたし、そもそも戦力がまともに揃っていなかった。2軍戦を運営するのに精いっぱいの状況が、ここ数年は続いていました。それを指揮官としての『実力』とみる関係者は結構いましたね。ただ、若手選手の性格と力量はある程度、把握できている。打線の大黒柱だった村上が抜けたとしてもオスナやサンタナはおり、枝葉になる選手たちをパズルのようにはめているのはさすが」
球団の営業担当者が胸を撫で下ろしている理由
よもやの快進撃に、球団と近いテレビ局関係者も「想定外だった」と驚きを隠さない。
「3月、4月はすでに勝ち越しを決めていますが、これも2022年以来4年ぶりで、あの時は2位のDeNAに8ゲーム差をつけてリーグ優勝しています」
そしてこの流れに最も胸を撫で下ろしているのは、球団の営業担当者たちだ。テレビ局関係者が続ける。
「昨年の運営スタッフ急逝により活動休止中だった球団マスコットのつば九郎を、1年ぶりに復活させました。登場方法や、そもそも復活させていいのかなど、賛否両論あったのですが、最後は球団経営を鑑みて決断したといいます。勝っているからこそ、ファンからは『つば九郎のおかげかな』という話になる。これが戦前の予想通りの成績なら…目も当てられなかった」
池山監督には「春の珍事」と呼ばせない手腕が求められている。
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