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記事全文を読む→「安い・軽い・畳んでカバンに入れっぱなしOK」暑すぎる夏にワークマン「男のための日傘」秀逸機能
「日傘なんて女性の持ち物だろう」
そう思っていた中高年男性がここ数年、あまりに暑い夏にはさすがにそうも言っていられなくなった。
駅前、信号待ち、駐車場、ゴルフ場。見回せば、日傘をさす男の姿は珍しくなくなった。熱中症対策としてみれば、日傘は美容グッズではなく実用品だ。帽子より蒸れにくく、首や肩まわりの直射まで避けられる。男の日傘はもはや、恥ずかしい道具ではない。猛暑の日に倒れないための「携帯する日陰」なのだ。
その流れで言及したいのは、ワークマンの「エックスシェルター暑熱αスリムサンライトブロック」(XS362、1900円)だ。最大の武器は、その軽さにある。重量は約102グラム、本体のみでスマホより軽い。
親骨50センチの3段折り畳みで、畳んでしまえばバッグの隅に放り込んでおける。手動式のシンプルな構造で、持ち手付きの収納袋まで付く。傘を閉じたあとは手首やバッグの持ち手に通しておけるから、移動中も手がふさがらない。
機能は値段のわりに過不足ない。UVカットはUPF50+、遮熱に近赤外線対策まで備える。生地はポリエステル90%にポリプロピレン10%で、撥水加工付き。さらに紫外線量に応じてロゴが青く変わるUVサーモアラートチェッカーを搭載し、日差しの強さがひと目でわかる。
カラーはブラック、ホワイト、ムラサキ、レイクグリーンの4色。ブラックを選べば、見た目の照れくささはない。日傘デビューの一本として、これほどハードルの低い選択はそうはないのでは。
その需要は、数字が裏づけている。昨年は早い時期に売り切れ、買い逃したという声が目立った。公式投稿に寄せられた反応は熱い。
「完全遮光ならよりよかった」
「60センチの晴雨兼用が欲しい」
「風に強い65センチの日傘が欲しい」
これだけ軽くて手頃なら、あとは完全遮光や大判まで。そんな「ないものねだり」が出るほど、期待を背負った一本なのだ。
ユニクロの遮熱傘と比べてみたら…
この軽さが効くのは、例えばこんな場面だ。駅から会社までの10分、首筋と頭の直射を避ける。外回りで信号待ちの照り返しをしのぐ。ゴルフ練習場や河川敷で、休憩中に日陰を作る。釣り場やキャンプで、帽子だけでは防げない日差しを遮る。子供の部活観戦で、炎天下のグラウンド脇に立つ。高級な完全遮光傘を買っても重く、持ち歩かなければ意味はない。「今日は暑そうだから持つ」ではなく「とりあえず入れておく」。そこがこの日傘の真価である。
他社と並べてみてもいい。ユニクロの遮熱アンブレラは晴雨兼用で遮光率が高いが、重さでは分が悪い。Wpc.やUVOには完全遮光100%生地のモデルがあり、スペック重視ならこちらが有力だ。60センチ級の男性向け大判は体を覆いやすく風にも強い一方で、軽快さでは劣る。
一方のワークマンは親骨50センチ、骨5本で、大判や多骨モデルほどの大きさや強風時の安心感はない。あくまで日傘であり、雨天時には使えない。だが、狙いはただ一点、「安い、軽い、毎日持てる」だ。
今年の日傘選びはスペックだけでなく、気軽に持ち歩けるかどうかで決めてみる。ワークマンのこの一本は最強ではないが、バッグに入れっぱなしにできる。それこそが、猛暑の街では意外と重宝するのだ。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
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