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記事全文を読む→「笑点」重大発表予告で入り乱れる「珍予想」映画化か山田隆夫の勇退か「24時間テレビ」マラソンランナーか司会交代か、それとも…
日本テレビの長寿演芸番組「笑点」の公式Xが、現メンバーの集合写真とともに〈【お知らせ】笑点がついに…重大発表 6月7日(日)夕方5時30分から放送〉と6月4日に投稿した。1966年放送開始、今年で60周年を迎えたばかりの看板番組の「ついに」である。これでファンがザワつかないわけがない。
投稿後からコメントが殺到し、すっかり大喜利状態に。「ハリウッド映画化?」「アニメ化?」「5大ドーム公演?」はまだ序の口。「モノクロ放送に逆戻り」「ナフサ不足で…」と、回答者顔負けの珍説まで飛び出す始末だ。真面目な考察と笑いが入り乱れるあたり、いかにも「笑点」らしい。
では、何が発表されるのか。ここは競馬よろしく、本命・対抗・単穴で予想してみたい。むろん中身はまだ闇の中、あくまで放送前の余興である。
本命は、座布団運びの山田隆夫をめぐる節目の発表とみる。山田は1984年10月から6代目を務める、番組の象徴だ。5月31日の「60周年スペシャル」直前には、公式Xが大量の座布団を抱えた山田の写真に「60年間おつかれさまです」と添え、「勇退では」との声が一気に広がった。ところが本人は当日の大喜利冒頭で「座布団と幸せも、これからも運びます」と続投を宣言。
この「勇退フラグ」と「続投宣言」の食い違いこそ、何かが動く前触れと読みたくなる。勇退と決めつけるのは早計だが、長年の功労をねぎらう発表という線なら十分にありうる。
対抗は、笑点メンバーから「24時間テレビ」マラソンランナーの発表だ。50周年の2016年、まさに「笑点」の生放送内で林家たい平のランナー就任が発表された前例がある。60周年の節目に再び番組から担ぎ出される展開は捨てきれない。候補を挙げるなら、勢いのある春風亭一之輔や桂宮治あたりか。
単穴は、三遊亭好楽をめぐる動き。長く番組を支えるベテランだけに交代説は出やすく、息子の三遊亭王楽が2025年に七代目三遊亭円楽を襲名した話題性も無視できない。親子・一門がらみの発表なら、座は大いに沸く。とはいえ、7日の出演者欄に七代目円楽の名はなく、あくまで穴として一票を投じておく。
「番組終了」ならもっと重い形で公表される
一方、「番組終了」「映画化」「セットや座布団の刷新」は評価を下げたい。終了ならばもっと重い形で公表されるはずで、60周年直後の「重大発表」にはそぐわない。映画化やリニューアルもゼロではないが、優先度は低いだろう。
ただ、司会交代だけは、完全には消せない。40周年で五代目円楽、50周年で桂歌丸が大喜利の司会を退いた「節目で代わる」前例があり、外部からの起用を推す声も根強いからだ。
中でも、かつて三遊亭楽大として二つ目まで昇進し、のちに落語を離れた伊集院光は、2016年の歌丸勇退時にも新司会候補として名が挙がった一人。「落語家でなければ司会は無理」への反論には、てんぷくトリオの三波伸介という答えがある。
本職はコメディアンながら、3代目司会として番組を視聴率40%まで押し上げた人物で、2代目の前田武彦もまた、落語家ではなかった。
とはいえ、現体制の中心・春風亭昇太を代える必然性は薄く、本線とまではみない。
答え合わせは6月7日、夕方5時30分。さて、あなたの本命は…。
(ケン高田)
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