日本中の視線が注がれた大谷翔平のバットは、湿っていた。オリックスとの強化試合に侍ジャパンの「2番・DH」として先発出場したが、3打数無安打で途中交代。3月5日のWBC本番前にまだあと1試合、3月3日の阪神との強化試合を残すが、大谷の調子はど...
記事全文を読む→「24時間テレビ」自腹で108万円寄付した長嶋一茂の「チャリティーホームラン企画」映像が地味すぎて…
今年もなんだかんだで見てしまった「24時間テレビ」(日本テレビ系)。芦田愛菜が黒柳徹子を演じた特別ドラマはもちろん良かったが、意外と楽しめたのが、長嶋一茂のチャリティー企画だった。
震災から1年が経った能登へ訪れた長嶋一茂。ようやくライフラインの約9割が復旧したものの、震災の影響で使いものにならなくなった野球場や体育館、競技場は、震災の爪痕が残る姿のままだったり、仮設住宅に変わっていたりという状況だった。
そんな中、億単位でお金のかかる施設修復は無理だとしても、「能登の子供たちがまた、スポーツをする喜びを味わえるように」と、日本全国に募金の呼びかけのほか、スポーツイベントに招待したり、交流試合を開催したり、炊き出しやバーベキュー、流しそうめんなどを行っているボランティア団体の活動に感銘を受けた一茂が「24時間テレビ」で行ったのが、「チャリティーホームラン」企画だった。
「全500球のうちで、ホームランを1本を打つごとに1万円を、一茂が自腹でチャリティー募金する」というのがその内容だ。
しかし、これが大谷翔平だったら「いったい何本打つのだろう」と募金額云々など抜きでワクワクしながら見ることができるが、1997年にヤクルトに入団してから1996年に引退するまで、プロ野球時代の通算成績が打率2割1分、18本塁打という一茂では、「いったい何本『打てる』のだろう」と不安になる。
それどころか、現役時代の成績からして、バカスカ打ちまくることは期待できないと分かっていても、ホームランを打たなければ、一部の視聴者から「一茂ったら『そんなに自腹で払うの嫌だな』とか思ってるんじゃないのか」と穿って見られてしまいかねない。
そうなってはチャレンジが台無しだからか、「一茂の思いに賛同した」という西岡剛、アレックス・ラミレス、糸井嘉男、内川聖一、元木大介、ティモンデイ高岸らが助っ人として集結。応援には高校球児だったアンタッチャブル山崎と一茂のお気に入り、ゆうちゃみが駆け付けた。
中継先は「東京Gタウン」の球場。いよいよ挑戦開始となり、まずは発起人の一茂がバッターボックスへ。ピッチャーを務める元木の制球がままならず、キャッチャー手前でワンバウンドするようなボール球がちょくちょくな状況で、ホームランはおろか、一茂のためだけに設けられたラッキーゾーンにすら届かない。
「こりゃアカン…」と思って見ていたところでCMに。するとそのCM中に、2本もホームランを打っていたのだ。
とはいえ、24球中わずか2本。さすがにこのまま放送し続けるには映像が地味すぎるからか、番組はいったん、昨年亡くなった西田敏行の追悼企画に。
その後も別の企画が放送されては、合間に球場と中継を繋げ、途中からは一茂の希望ということで「ホームラン1本5万円」にルールが変更されたとのことで、最終記録は「合計ホームラン数62本、募金額108万円」だった。
普段、ロケ番組で数十万円もする古着を買ったりしている姿を見ているだけに、一茂にとってこの募金額が高いかどうかは分からない。しかし、一茂の大好きなゆうちゃみに傍で応援され、スタジオの浜辺美波からは「カッコ良かったです」と声をかけられたのだから、それだけでも安いものだったに違いない。
(堀江南/テレビソムリエ)
アサ芸チョイス
毎晩、家族でテレビを囲む。その画面の向こうで、こちらも「見られている」かもしれない。そんな話が近年、じわじわと広がっている。「盗聴装置が仕込まれている」「スパイ機器だ」……。SNSに流れる過激な言葉をそのまま受け取る必要はない。だが「スマー...
記事全文を読む→3月16日の確定申告期限が刻一刻と迫る中、国税当局が不穏な動きを見せている。ターゲットは、SNSやマッチングアプリを主戦場に男性らから多額の「手当」を吸い上げるパパ活女子、そして華やかな生活を売りにするインフルエンサーたちだ。かつては「男女...
記事全文を読む→小学館の漫画アプリ「マンガワン」をめぐる問題が、波紋を広げている。発端は、過去に児童買春・ポルノ禁止法違反で罰金刑を受けていた漫画家が、別名義で新連載を開始していたことだ。編集部は起用判断の不備を認め、当該作品の配信停止と単行本の出荷停止を...
記事全文を読む→
