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記事全文を読む→「韓国ドリーム」が日本球界の「外国人政策」を方向転換させる元日本ハム・ポンセの「メジャーリーグで巨額契約」
ソフトバンクがU-18キューバ代表のジョナサン・モレノと育成契約を結び、今季パ・リーグMVPに輝いたリバン・モイネロのように、日本球界を代表する選手に育て上げるという。
日本球界ではメジャーリーグなどである程度の成績を残しているものの、やや峠を超えた選手を助っ人として獲得し、チームの主軸として起用するケースが多いが、最近では控え選手としても獲得。チーム状況を見ながら起用する球団が増えてきた。スポーツ紙プロ野球担当デスクが言う。
「昔は外国人選手といえば、大砲として4番を打たせることが多かったわけですが、今は複数の選手を1軍とファームで入れ替えて使うでしょう。阪神がいい例ですよ。試合によっては全員が日本人選手ですからね」
その理由のひとつが、韓国野球にあるという。スポーツ紙遊軍記者が解説する。
「かつて日本ハムと楽天に所属し、今季は韓国リーグのハンファでプレーしたコディ・ポンセが、ブルージェイズと3年総額3000万ドル(約46億5000万円)で契約合意しましたね。今季は29試合に先発して17勝1敗、防御率1.89で最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲った。252奪三振でリーグ記録を塗り替えたことが評価されました。日本にいたら、そこまでではなかった。日本よりややレベルが落ちる韓国リーグ(KBO)でのプレーが奏功しました」
メジャー復帰を目指す外国人選手にとって、日本球界で突出した成績を残すのはなかなか難しい。仮にKBOのチームより高額年俸でオファーがあっても、成績を残せなければ再契約はおろか、シーズン中に契約を打ち切られる場合がある。それならば、自分の実力を十分に発揮し、目立つ成績を残せた方がメリットが大きい、と判断するのは自然なことだ。
事実、今季DeNAでプレーしたアンソニー・ケイは、ホワイトソックスと2年総額1200万ドル(約18億6000万円)で合意したが、契約条件はポンセより下という現実がある。
「外国人は当たりハズレがありますからね。それならば、若い選手を育成で獲得して日本の野球に慣れさせ、育てるのが得策。巨人のライデル・マルティネスだってそうでしょう。ローリスク・ハイリターンです」(前出・スポーツ紙デスク)
今やバリバリの現役メジャーリーガーの日本球界入りなど、夢のまた夢。「韓国ドリーム」の影響で、日本の「外国人政策」が方向転換しているようだ。
(阿部勝彦)
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