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記事全文を読む→今井達也よりすごい「メジャー球団争奪戦」になる「日本ハムと楽天で10勝16敗」投手の再生ロード
今オフ、米FA市場で村上宗隆、岡本和真よりも高い評価を受けているのが、西武ライオンズの今井達也だ。メジャーリーグは慢性的な先発投手不足に陥っている。強い直球を投げられ、これまで大きな故障のなかったキャリアが評価されたようだ。
しかし高評価を受けることは「重圧の始まり」を意味する。米スポーツメディア「The Athletic」、米スポーツ専門局「ESPN」などによれば、今井に興味を示している球団は多く、「6年1億5000万ドル(約231億円)」の大型契約になると伝えていた。現地のアメリカ人ジャーナリストは言う。
「エース級の投手の契約と言っていいでしょう。先発ローテーションの3番手以内、25登板以上はクリアしてもらわないと困りますし、最低でも2桁勝利を挙げないと」
今井同様、争奪戦が始まっているアジア地区の投手がいた。韓国プロ野球ハンファで活躍したコディ・ポンセだ。2022年から2024年は日本ハムと楽天でプレーし、3年間通算で10勝16敗と、パッとしない。
ところが今季は韓国プロ野球界で17勝1敗、防御率1.89を記録。奪三振数は252と高く、日本の沢村賞に相当する「チェ・ドンウォン賞」を受賞した。
日本ハムと契約前の2021年まではメジャーリーグのパイレーツに所属していたが、メジャー通算登板数は60イニングにも及ばず、防御率は5点台だった。
「マイナーで悶々とした生活を送るよりも、日本や韓国でキャリアをやり直そうと考える選手が増えてきました。日本で好成績を収め、好条件でメジャーリーグ球団と再契約した選手は少なくありません」(前出・アメリカ人ジャーナリスト)
ポンセも日本、韓国での好成績が評価されたクチだが、ある意味、今井よりもいい条件を提示されそうだ。
「年俸は1300万ドル(約19億5000万円)から20000万ドルの間。比較的お手ごろな金額で先発投手を獲れると判断されているので、争奪戦の激しさでは今井よりもポンセということになりそうです」(アメリカ特派記者)
ポンセに提示される年俸額から考えると、先発ローテーションの4、5番手だろう。今井のように「勝って当然」の重圧はない。
「争奪戦になっても、ポンセに今井と同じ年俸を出す球団は現れません。ポンセは勝利数や規定のイニング数をクリアすることで得るボーナスなど、たくさんのオプションをつけることになるでしょう」(前出・アメリカ特派記者)
契約の規模では今井、オプションの多さではポンセ。今井にはぜひとも活躍してもらいたいが、「重圧」がどうなるか。
(飯山満/スポーツライター)
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