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記事全文を読む→NHK朝ドラ「ばけばけ」最終回まであと3週!「何も起こらない日常」のラストシーンを勝手に推理してみた
現在、第22週「アタラシ、ノ、ジンセイ。」を放送中のNHK朝ドラ「ばけばけ」。いよいよ残すところあと3週となったが、ここにきて視聴率が下降しているとのこと。その要因のひとつに「舞台が松江から熊本に移ってから、物語が遅々として進まない」ということがあるようだ。
第1回から「名作になる予感」を感じ、ずっと楽しく見ている私からすれば、そもそも脚本を手がけたふじきみつ彦が「何も起こらない日常を描く」と語っていたのだから、熊本に引っ越したからといって、急に劇的な展開など起こらないであろうことは、ここまで付いてきた視聴者なら想定内では、と言いたい。
とはいえ「焼き網が紛失した」だけのことで1週間も費やした第20週の「アンタ、ガタ、ドコサ」には、かく言う私も「緩すぎるなあ」と冷めかけた。
しかし、この出来事にまつわる一連の顛末が、スランプに陥っていたヘブンにとって執筆活動再開のきっかけとなったわけで(実際にそんなことがあったとは到底思わないが)、もっと言えば、これが史実におけるラフカディオ・ハーンの来日後2冊目となる著書「東の国より」の誕生に繋がると考えたら、決して捨て回などではなかったと思うのだ。
視聴率下降のもうひとつの要因として、「熊本編」からそれまでの魅力的な登場人物がごっそり出なくなったことが挙げられる。特に吉沢亮演じる錦織の退場が、かなりの離脱者を生んだことは間違いないだろう。
しかし「あさイチ」に吉沢がゲスト出演した際の話では、再登場するとのことだったし、実際に次週のタイトルは「ゴブサタ、ニシコオリサン。」なので、「錦織ロス」が原因で視聴意欲が低下していた人たちは、これを機にまた復帰するかもしれない。
ただ、錦織のモデルとなった西田千太郎は、史実では1897年に34歳で結核により亡くなっているので、ほどなくして「真のロス」が待っている可能性が高い。あれだけ重要なキャラクターを「ナレ死」で終わらせることはないと思うから、そこはしっかりと描かれるだろう。
そうなると残り3週で、はたして物語はどういう結末を迎えるのかが、非常に気になる。
あくまで史実に基づくならこの後、ヘブンとトキは熊本から神戸、東京と転居することになるのだが、その辺のキャストの紹介は公式ページを探してもない。
ようやくこの22週で長男を授かったトキだが、これまた史実では、三男一女の子宝に恵まれている。今後、ヘブンが帰化する話も描かれるはずだ。それに、最も有名な「怪談」は、まだ書き始めてもいない。
で、ここからは予想というか、あくまで私の願望含みなのだが、「ばけばけ」という物語は、ヘブンの最期までを描かないのではないだろうか。
過去に実在した人物をモデルにした朝ドラだと、我々はついヒロインや主人公の最期、または伴侶との死別を最終週に迎えるものだと思いがちだ。しかし、何もそうでなくてはいけないなんてルールがあるわけじゃない。
それこそ、親友の錦織の死にずっと落ち込んでいるヘブンを、トキが「散歩しましょうか」と誘って…というのがラストシーンだっていいと思うのだが。
「何も起こらない日常」のラストがどう締めくくられるのか、我々ファンは最後まで楽しく見守ろうじゃないか。
(堀江南/テレビソムリエ)
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