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記事全文を読む→【NHK朝ドラ「ばけばけ」】「吉沢亮とはマブダチ」トミー・バストウの日本語熱「サムライ願望」「スマホに2000語」「自作の歌詞で熱唱」
「カゾクデキマシタ!」と元気に登場したトミー・バストウ。NHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヘブン先生こと、レフカダ・ヘブンを演じている。そのトミーが「あさイチ」に登場して、自ら「あさドラ受け」をしてみせた。
「あさイチ」MCの博多華丸・大吉は2人とも高身長でシュッとしており、ゲストで来る日本人俳優はともすれば、「公開処刑」されることが多い。「華大と比べて背が低い」とか「顔がデカい」とか。
ところがさすがの華大も、イギリス人俳優にはかなわず。その大吉よりも顔が小さく、スタイルの良さにまず驚いた。
ドラマではラフカディオ・ハーンを意識してずっと猫背でいるため、こんなに背が高いとは思わなかった。それだけ役作りに余念がなく、そのマインドはヘブンの通訳係・錦織役の吉沢亮と呼応するところがある。トミーいわく、吉沢とは「マブダチ」らしい。
劇中のヘブンは43歳の設定だが、ご本人は34歳と意外に若い。ヘブンの隣りには通訳の女性がいたが、ほとんど介さず、たどたどしいながらも日本語で、自分の思いを一生懸命に伝えようとする姿には好感を持った。
子供の頃から父親に世界各国の映画を見せられ、中でも日本の黒澤明監督作品に興味を持ち、「サムライになりたい」と思ったそうだ。10年前から独学で日本語を学び、日本にホームステイした際、その家のおばあちゃんと朝ドラを見ながら朝ごはんを食べていたなどと、かなりの日本びいきだ。
撮影中も、知らない日本語はすぐにスマホのアプリに入れるそうで、その数なんと、2000語以上。スタジオではその中から「かまってちゃん」「右肩上がり」「キョトン」「それ、本気で言ってる?」「承認欲求」「以心伝心」などの言葉を紹介していた。ちなみに「かまってちゃん」は英語で「attention seeker」というらしい。
2024年のテレビシリーズ「SHOGUN 将軍」では、日本語が堪能なポルトガル宣教師という主要な役柄を演じており、間もなく撮影が開始されるパート2への出演が決まっているという。以前、その話を聞いた時、確認のために再度見たが、今とは全く違う雰囲気で気が付かなかった。
もうひとつ驚いたのは、イギリスのロックバンド「FranKo」のボーカルとして20年近く活動しているとかで、この日は日本語で自ら歌詞を書いた「SLIP AWAY~初恋」を熱唱。まさかのバラードだったが…。
今年12月には東京、大阪、松江でライブをやるそうで「今、チケット発売中」とちゃっかり宣伝まで。NHKで番宣するという大胆不敵な行動に、華大も苦笑いだ。
トミーが愛されキャラだというのはよくわかった。日本を好きすぎるあまり、小泉八雲のように日本に移住したりして。その際、「ヒロインの髙石あかりと電撃婚!」などということになりはしないか、と髙石ファンとしてはドキドキだ。ドラマの中の夫婦役があまりにもお似合いなので山口智子・唐沢寿明、杏・東出昌大以来の朝ドラ婚、なるか!?
(堀江南/テレビソムリエ)
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