阪神競馬場で行われるGⅠ・桜花賞(芝1600メートル)を皮切りに、3歳牝馬勢によるクラシック戦線がいよいよ開幕する。今年はフルゲート18頭がエントリーしてきたが、GⅢ・クイーンC(東京・芝1600メートル)勝ちのエンブロイダリー、GⅢ・フェ...
記事全文を読む→ミルコ・デムーロ
JRA騎手(関東)は現在、昨年の勝利数1、2位だった戸崎圭太、三浦皇成が落馬負傷で休業中。さらに、1月13日には昨年31勝を挙げて新人騎手特別賞を受賞した菅原明良騎手も落馬負傷し、戦列を離れることになった。そのため、美浦の厩舎関係者は彼らの...
記事全文を読む→だが、2人の馬に差がついたことには理由もある。一つはドゥラメンテ、リオンディーズといった、デムーロ騎乗の有力馬の相次ぐ故障と引退だ。故障は走る馬ほど起こりやすいため必ずしも騎手のせいとは言えないが、何度も続くと調教師や馬主に不信感を抱かれる...
記事全文を読む→11月13日のエリザベス女王杯。今年4回目のGI制覇を果たしたミルコ・デムーロ(37)の喜びようときたら、これまでになかったほどだったという。10月20日にエージェント(騎乗依頼仲介者)変更がJRAから発表されてから、初のGI勝利だったのだ...
記事全文を読む→リーディング争いを演じてきた岩田と福永でさえも、乗り替わりや騎乗数の減少に不安を訴える今、他の騎手からも愚痴や悲鳴が聞こえてくる。多い時は短期免許で5人もの外国人騎手が来日するのだから、なおさらだ。「牝馬クラシック3冠ジョッキーの幸英明(4...
記事全文を読む→デムーロ&ルメール旋風の裏にはもちろん、社台グループの強固なバックアップがある。トレセン関係者が解説する。「使い古された言葉ですが、今の競馬界は『社台の運動会』。昨年の生産者、いわゆる牧場の収得賞金ランキングを見れば一目瞭然ですよ。ベスト3...
記事全文を読む→菜七子フィーバーに沸く競馬界がGIシーズンに突入してさらに盛り上がる中、なぜか日本人騎手の浮かない顔が目立つ。それもそのはず。2人の外国人旋風が吹き荒れ、勝ち鞍を独占状態。モンゴル勢に勝ち星をさらわれている大相撲界のごとく、悲痛な声が聞こえ...
記事全文を読む→珍しく憤りの言葉を吐くほどの「包囲網」──。「1番人気馬と天才」の組み合わせは、歴戦の外国人騎手にとっても最大の脅威だったのだろう。ぬきんでた実力ゆえに敵の多いNO1騎手のよき理解者は、同期のスター騎手だった。そこには人知れず天才を支えるキ...
記事全文を読む→元騎手でターフライターの細江純子氏は言う。「デムーロ騎手はアグレッシブな騎乗ぶりで、ズブい追わせるタイプの馬を頑張らせるのが上手。ノッてくると固め打ちするから、そのへんを見落とさないようにしたい。確かにゲートの出の悪さを指摘されますが、本人...
記事全文を読む→秋競馬は後半戦に入り、GIが8レースも控えるなど、いよいよ大きな盛り上がりを見せている。そこでフトコロを温めるための、とっておき馬券作戦を。他では読めない特捜データをタップリと提供しよう。馬券の検討をするうえでまず、馬場状態がどうなっている...
記事全文を読む→ただ、いくら海外を股にかけてきた仕事人たちとはいえ、阪神を離れると、苦手な舞台も見えてくる。「中山の芝は、ともに『トリッキー!』と言って自信がないようです。特にルメールはここ3年間で芝レースが〈1-1-0-15〉。05年の有馬記念でディープ...
記事全文を読む→いよいよ3月1日から世界的な名手ミルコ・デムーロ騎手(36)=イタリア=とクリストフ・ルメール騎手(35)=フランス=が毎週、日本の競馬場で暴れまくる。“年間150勝”を目標にするスゴ腕ジョッキー2人のデータを探ると、馬券作戦に有効な得意&...
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