5月11日に行われたGⅠ・NHKマイルカップ(東京・芝1600メートル)で、1番人気に推されながら「まさかの14着」に惨敗したアドマイヤズーム(牡3)。レース後、鞍上の川田将雅は次のように「敗因」を明かした。「3コーナーから走りがおかしくな...
記事全文を読む→川田将雅
まさに「涙の悲劇」と言うほかはない。4月27日、香港のシャティン競馬場で行われた国際GⅠ・クイーンエリザベス2世カップ(芝2000メートル)で、日本から参戦した3冠牝馬のリバティアイランド(牝5)に、最後の直線で競走を中止するというアクシデ...
記事全文を読む→3月16日に行われたGⅡ・金鯱賞(中京・芝2000メートル)について、本サイトがレース前日の15日に公開した記事では、〈【金鯱賞・深掘り展望】着目点は「馬ではなく騎手」3連覇がかかるプログノーシスをねじ伏せる「激走馬2頭」〉と題して、プログ...
記事全文を読む→3月16日に行われるGⅡ・金鯱賞(中京・芝2000メートル)。今年は同レース3連覇がかかるプログノーシス(牡7)が出走してきたが、馬券作戦のポイントは「ジョッキーがどの出走馬を選択したか」にあると、筆者はみている。4走前の海外GⅠ・QE2世...
記事全文を読む→弘法は筆を選ぶ。2月9日のG3・きさらぎ賞(京都・芝1800メートル)で2番人気に推されながら4着に終わったショウヘイ(牡・友道)に騎乗したのは川田将雅。彼には意外なこだわりがある。騎乗で使用する道具の大半が、オーダーメイドなのだ。ターフタ...
記事全文を読む→年明け一発目の重賞・京都金杯(GⅢ)で8歳馬サクラトゥジュールを勝利に導いたレイチェル・キング騎手には恐れ入った。パトロールビデオを見るとよくわかるが、直線で前にいたセオとシャドウフューリーの間をこじ開けるように抜け出している。結果、川田将...
記事全文を読む→11月17日に京都競馬場で行われるGI・マイルチャンピオンシップ(芝・外回り1600メートル)。その前哨戦(トライアル)として行われたGⅡ・富士ステークス(10月19日、東京・芝1600メートル)から鮮やかに浮かび上がってきたのは、「本番」...
記事全文を読む→3連休の中日、10月13日の日曜日に行われるのは、3歳牝馬3冠の最終章となるGⅠ秋華賞。京都の内回り2000メートルに多頭数という「全馬が能力を出し切れるとはいえない」舞台に、今年は15頭が集う。能力を出し切れない馬が多いなら毎年荒れている...
記事全文を読む→今週からの2週、中央競馬は真夏の暑さ対策により、札幌と新潟の2場開催。新潟では1R発走9時35分から5R11時35分までと、6R発走15時10分から12R18時25分の2部制での開催となる。つまりは最も暑い時間帯に「お昼休み」を挟むというわ...
記事全文を読む→毎秋、JRA(日本中央競馬会)が最終レース終了後の東京競馬場で開催している、全国ポニー競馬選手権「ジョッキーベイビーズ決勝大会」(芝直線400メートル)。出場資格は小学4年生から中学1年生で、出走馬はJRA所属のポニーから抽選で選ばれる。第...
記事全文を読む→今年上半期の3歳牝馬クラシック戦線は、リバティアイランドの独壇場に終わった。1冠目の桜花賞(阪神・芝1600メートル)、続く2冠目のオークス(東京・芝2400メートル)で繰り出した「異次元の鬼脚」は、10年に一度の「怪物牝馬」と呼ぶにふさわ...
記事全文を読む→JRAの川田将雅騎手が競馬ファンへ向けて行った異例の呼びかけに、賛否両論が巻き起こっている。川田は5月17日に行われるG1・オークス(5月21日・東京)の最終追い切り後の共同会見の席に着くと、新型コロナウイルスの終息による制限緩和で観客が戻...
記事全文を読む→4月22日にグランドオープンを飾った京都競馬場。902日ぶりのレース再開から4日間の開催を経て、早くも馬券戦略上の傾向と対策が見えてきた。春のGIシリーズが東京で続く中、“裏開催”の京都で騎乗する若手ジョッキー3人衆で軍資金調達といこう!2...
記事全文を読む→春のGIシリーズで盛り上がる中、全国リーディングジョッキーのトップを走る川田将雅が桜花賞で神騎乗を見せれば、皐月賞では3位の横山武史が負けじと大外から飛んできた。どちらも3着に甘んじたC・ルメールも2位につけている。トップ3に君臨する騎手の...
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