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記事全文を読む→“習近平はわかってない”「高市ニッポン」制裁で中国人ばかり大損の自滅実態(2)公演中止の怒りが習近平へ
民泊の店じまいラッシュは、在留中国人のそれ以外のビジネスにも波及する。
③関東の訪日中国人向け観光バス、宿泊施設、飲食店、お土産屋が閑古鳥
移民問題に詳しい葛飾区議会議員の鈴木信行氏が語る。
「成田空港や羽田空港までのアクセスに便利な京成線沿線でも、中国人観光客はめっきり減った印象です。中国人団体ツアーを中国資本の業者だけで一気通貫に回すビジネスモデルが崩壊したということでしょう」
さらに、訪日外国人客の醍醐味が失せる事態も。
④“爆買い”を自粛せざるを得ないムード
五味氏が言う。
「円安で物価の安い日本で化粧品やブランド品を買い漁り、SNSに投稿して自慢するのが、富裕層訪日客の間で流行っていました。羨望のコメントが集まることで自己顕示欲を満たしていたのでしょう。ところが、最近は反日政策の影響で爆買いする者を『漢奸(ハンジェン)』(裏切り者)だとするコメントが目立っている。かつてのような大規模反日デモこそ起きてはいませんが、反日感情を刺激しないように爆買いの自粛が進む可能性は極めて高いですね」
対日制裁の“流れ弾”はまだまだある。
⑤日本人アーティストの公演が強制的に中止されて中国人ファンのフラストレーションは中国政府に向かう
近藤氏が解説する。
「11月29日に上海公演を予定していた浜崎あゆみ(47)のファンはガッカリしたことと思います。浜崎さんは日本と中国をつなぐ“架け橋”的な存在です。05年に行われた大規模デモの影響で反日感情が渦巻く中、07年に日本人アーティストの先駆けとして、上海公演を成功させたことは伝説として語られています。それ以来、反日感情を抑える役割を果たした浜崎さんと中国人ファンの絆は強固なものになりました。それだけに、今回の理不尽な中止要請への不満は大きく、心中では中国政府に反感を抱くのではないでしょうか」
日本映画にも規制が敷かれている。実写映画「はたらく細胞」(ワーナー・ブラザース映画)とアニメ映画「クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」(東宝)の12月公開が延期された。しかし、中国といえば違法アップロードが横行していた過去もあり、抜け道はすぐに見つかるようだ。
⑥公開延期になった映画も違法視聴ができてしまう
Aさんが現地で使われている仮想の専用回線「VPN(バーチャルプライベートネットワーク)」の裏ワザを教えてくれた。
「スマートフォンをVPNに繋げれば、中国でアクセスできない動画アプリを使えるようになるの。『ワンピース』や『名探偵コナン』とかテレビ版から映画版まで全部見られるよ。韓国のドラマも同じ方法でできるよ。でも、最近は中国で作られてる時代劇が面白いの。そっちに熱中している子も少なくないかな」
確かに中国の巨大市場に参入できないのは、日本のエンタメ産業としては痛手だ。しかし、非常識な制裁を日本に科したことは、ブーメランとして中国政府に戻ってくる。
⑦今回の対日制裁を受けて世界各国が中国政府にドン引きして不安視
石平氏があきれる。
「『政治』と『文化』は切り離すべきものです。それをごっちゃにして圧力をかけてしまう強権的な性質は時代錯誤も甚だしい。政治とビジネスの“チャイナリスク”が世界中に拡散されることになりました」
日本を追い込んだつもりが、むしろ逆効果となっているのだ。習近平主席はこの実態をまったくわかっていないのか。
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