記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→NHK次期会長は「諸悪の根源」と批判された「高市早苗に嫌われる男」…局員が明かす「局内の評判は悪い」
NHKの次期会長に、井上樹彦副会長のスライド昇格が決まった。18年ぶりの内部出身者の会長就任を待望する声が多かった、と報じられているが、NHK中堅局員によると、
「それは一部の理事だけで、威張り散らかしの井上さんに対する局内の評判は悪い」
経営委員会の古賀信行委員長は12月8日夜の記者会見で、新会長の選考について、
「根回しなく、全く予定調和のない形で、あえて進めてみた」
会長選考において、井上氏は「本命」ではなかった。現会長の稲葉延雄会長の続投を望む声はあったものの、初期の肺ガンが判明。続投は難しいとして、経営委員会では当初、外部からの起用を模索した。
だが、NHK会長職は予算承認のため国会に呼ばれるほか、記者会見などで追及されることが多く、経営委員も含め、外部の候補者に断られたのが実情だった。
これまでNHK会長人事には、歴代政権の意向が色濃く反映されてきた。その点、井上氏は高市早苗首相から評価されていない。高市首相は総務相時代、NHK理事だった井上氏の仕事ぶりを疑問視していた。
ただ、高市首相が影響力を行使しようとした形跡はない。読売新聞によると、高市首相は「会長は経営委員会で選ぶものだ」と述べている。
その代わりに井上会長の就任を喜んでいるのは、自民党・麻生太郎副総裁だと言われる。麻生氏は同じ福岡県出身の井上氏の昇格を望んでいたとされ、古賀委員長が会見で政治家からの声について「聞こえないこともない」と述べたのは、麻生氏の意向が念頭にあったためとみられている。
一部の政治家を喜ばせたのかもしれないが、井上氏は局内だけでなく、民放局のおける評判もすこぶる悪い。というのも、NHKと民放局が中継局の共同利用を目的として設立した子会社「日本ブロードキャストネットワーク」の見直しを言い出したのが井上氏だったから。月刊誌「選択」では「諸悪の根源」とまで批判された。
10月にスタートしたネットサービス「NHK ONE」も、民放局から警戒されている。井上新体制は前途多難の船出となりそうだ。
(奈良原徹/政治ジャーナリスト)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→
