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記事全文を読む→DeNA「変わりダネ新外国人」が日本で覚醒しなければ「来季も阪神独走」になる「対戦打率」問題データ
横浜DeNAベイスターズがアストロズのスイッチヒッター、クーパー・ハメル外野手の獲得に成功したようだ。球団の正式発表はこれからだが、「MLBネットワーク」などの米メディアは「契約合意に達した」と断定形で報じている。現地記者が言う。
「獲得交渉はアメリカで行われているので、日本よりも先に報道が出るのは仕方ありません。大谷翔平など日本人メジャーリーガーの活躍で日本行きを選択した選手の情報も、アメリカの野球ファンが求めるようになりました」
「MLBネットワーク」によれば、ハメルとの契約は「2027年も延長するかどうか」の選択権を球団が持つ変則的なものになったという。要は「ダメなら1年で切る」の意味だが、こんな評価も聞かれた。
「ハメルは2022年、ダイヤモンドバックスでデビューし、翌年にマリナーズが飛躍を確信して、トレードで獲得しました。マイナーでは安打製造機の異名を取り、『ダイヤモンドバックスからマリナーズに移籍した選手は活躍する』のジンクスがあった。でも、その期待を裏切ってしまい…」(アメリカ特派記者)
その後、数球団を渡り歩き、今回の契約に至っている。もともとは捕手としてドラフト入団しているが、今季は投手としての登板もあるという変わりダネだ。
DeNAの渉外担当者はマイナーでの成績(3Aで374試合出場、打率2割8分6厘、49本塁打)を見て「活躍してくれる」と感じたものの、期待に応えられなかった経緯も知っており、2年目の契約は球団オプションという保険をかけたのだろう。
DeNAはケイ、ジャクソン、バウアー、ウィック、オースティン、ビシエド、フォードの今季登録した外国人選手の全てを切ってしまった。正確にはケイ、ジャクソンの2投手とは残留交渉に失敗し、ウィックは右ヒジを手術したため「来季は投げられない」ということで契約を見送ったのだが、新たな外国人選手の補強が今オフの最重要課題となってしまった。
「相川亮二新監督は戦力がマイナスになってのスタートとなってしまいます」(スポーツ紙記者)
こうした状況を対戦チームから見た場合、ほくそ笑んでいるのは阪神ではないだろうか。阪神の対戦チーム別打率を確認すると、対DeNAは2割1分4厘でセ・リーグ5球団の中で最も低い数値になっていた。東克樹、ケイを特に苦手としていたからで、終盤戦では新人の竹田祐にも抑え込まれていた。
ケイの対阪神戦の防御率は0.85。関係者によれば、自由契約になって既に帰国したジャクソンとは今後も交渉を続けるそうだが、複数のメジャー球団が興味を示している。ケイはホワイトソックスと、2年総額18億6000万円で契約合意した。3Aの安打製造機ハメルがDeNAで覚醒しなかった場合、来季も「トラ独走」となる可能性は高まる。
(飯山満/スポーツライター)
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