「野田さんにダマされた!」野田総理と同じく松下政経塾出身で、政策調査会長に任命された前原誠司氏(49)は、かつて代表時代の06年に、永田寿康氏(議員辞職し、09年に自殺)の、いわゆる「ガセメール事件」で引責辞任。その時、国会対策委員長だった...
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前原と早くも大ゲンカが勃発!野田どぜう総理を絞め殺す「5人の刺客」「財務大臣になる前は、毎日(地元の船橋で)辻立ちしていた。野田さんはいい人という評判。でも政治の世界では、いい人というのは、いてもいなくてもいい人と言われますけど(笑)」8月...
記事全文を読む→「ブルドーザー」を呼び戻す民主党職員が明かす。「前任者(岡田氏)はケチケチな人で、議員にまったくカネを配らなかったため、約170億円もの政党助成金がストックされています。輿石幹事長は、それを自由にできる」その輿石氏は小沢派閥の組織強化のため...
記事全文を読む→積年の恨みを晴らすために…積年の恨みを晴らす─。野田新内閣が発足したばかりだというのに、もう足を引っ張る抵抗勢力が民主党内で気勢を上げている。首謀者は誰あろう、剛腕と呼ばれるあの「壊し屋」。カネを握り大派閥を構築、そして「実力行使」に出ると...
記事全文を読む→親小沢VS反小沢─。何度も見せられた光景の末に、この国の62人目の内閣総理大臣が誕生する。今の日本には、景気回復、財政再建、そして外交問題と多くの難題が山積している。異色のノンフィクション作家が〝新総理〟に激辛警告を発した!*「この5年で5...
記事全文を読む→ただ、この舞台裏には、さらなる裏事情も隠されている。小沢氏にきわめて近い民主党関係者は、「鳩山氏には民主党の創立者兼オーナーとして、何としても党を守りたいとの思いがあります。それゆえ鳩山・菅・小沢のトロイカ体制へのこだわりも強いが、菅氏への...
記事全文を読む→前原誠司vs海江田万里告示24時間前の「密室死闘」全て書く!迷走に迷走を重ねた民主党代表選は土壇場で、事実上、前原誠司氏(49)と海江田万里経産相(62)による一騎打ちの構図となった。そこに至るまでの「密室の攻防」を全て明かす。*「前原氏擁...
記事全文を読む→代表選で激しい動きを見せた小沢氏の「狙い」はズバリ、「復権ですよ。再度、総理大臣の座を狙っているというのは本当です」こう断言するのは、前出の民主党幹部である。「小沢氏は自民党町村派の幹部に、『最後はオレが(総理を)やらないと収まらない』と、...
記事全文を読む→その後も「小沢詣で」は続く。全国紙政治部デスクが説明する。「22日には、海江田陣営幹部が、小沢氏と面会。小沢氏は『まだ様子を見たほうがいい』と、翌日に予定していた立候補を制止しました。この幹部は『小沢さんの態度がハッキリしないうちは様子見だ...
記事全文を読む→候補者大乱立の末のドタバタ決着。ようやく退陣した前任者の「次」を選ぶ民主党代表選挙は、数合わせの裏工作が渦巻く古い永田町政治の様相を呈した。その中心で仕切ったのはやはり、党員資格停止処分などものともしない「陰の最高実力者」。その采配の先に見...
記事全文を読む→政界は人材が枯渇するばかり今は借金でしのいで景気回復させるのが先決です。日本経済は輸出産業で回っていると言われるけど、本当は個人消費がいちばん大きな原動力です。日本のGDPは約500兆円。その6割の300兆円を個人消費が生み出している。だか...
記事全文を読む→大連立に見え隠れする本音-*-*-*-*-*-*-ならば「死に体」となった小沢氏が〝ゾンビ〟のごとく復活するのは難しいのか。もはや民主党内では、小沢氏は過去の人とばかりに、「ポスト菅」レースに出走したい総理候補が鼻息荒く「大連立」を唱えてい...
記事全文を読む→小沢氏は来春まで動けない-*-*-*-*-*-*-そんな「草野球チーム」にも転機が訪れた。菅直人総理(64)がようやく退陣を表明したのだ。ところが、「菅退陣」のために民主党執行部は自民・公明と合意のうえ、目玉政策であった「子ども手当」を斬り...
記事全文を読む→やっと「総理の椅子」を手放す決意をしたわが国のトップ。これで少しはマシになるかと思いきや、無数に現れた〝総理候補〟が「大連立」だの「大増税」だのと騒ぎだし、国民がツッコミを入れる間もないほどだ。そんな混迷を極める民主党政権を永田町きっての論...
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