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小沢氏は来春まで動けない
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そんな「草野球チーム」にも転機が訪れた。菅直人総理(64)がようやく退陣を表明したのだ。ところが、「菅退陣」のために民主党執行部は自民・公明と合意のうえ、目玉政策であった「子ども手当」を斬り捨てたのだ。
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民主党は「子ども手当」は存続しますというビラを配っているというけど、これは実質的には廃止です。
実は、「子ども手当」を捨ててしまっては、民主党の意味がないんです。「ウチは子供が2人いるから、毎月5万2000円もらえる」と、民主党に投票した有権者を裏切っただけじゃない。マニフェストにも「控除から手当へ」と書いてあった。税制改革の問題でもあった。私はこの「控除から手当へ」には賛成なんです。税制改革を期待した人まで裏切っている。民主党は「魂」を捨てたも同然です。
では、私がなぜ賛成かと言えば、例え話で説明しましょう。サラリーマンには「給与所得控除」というのがある。これは、サラリーマンが背広や靴を買う経費が必要だから、税金の一部をまけてもらっている。でも、世のお父ちゃんの小遣いは減るばかり。これは控除で税金がマイナスになっていても、収入がプラスになっていると感じられないからでしょう。
ならば、この「給与所得控除」をやめて、働く国民に一律に月5万円、年間60万円の手当を出すとなったら、みんな減るよりも増えるほうが、気分がいいから、お母ちゃんはお父ちゃんにもう少し小遣いをあげようとか、家族でうまいモノでも食べに行こうと思うようになるでしょう。国民が金を使うようになれば、経済も上向きになって、税収も上がるんです。
もちろん「子ども手当」と同じように、金持ちにまで手当を配ってどうすると、「バラマキ反対」となるでしょう。それには、所得税の累進税率で対応すればいいだけの話なんです。
手当を含めた収入に税金をかけるけど、その代わりに、2億稼ぐ人からは1億5000万円の税金を取りますよ。年収500万円の人から、ずっと低い税率にします。これで、「国民の生活を守る」というわけです。
本来、民主党はこう主張すべきだった。先に「オレが民主党の代表だったら」と言ったけど、民主党より説得力ないかな(笑)
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今や民主党でマニフェストに掲げた政策を守るべきと主張するのは、小沢一郎元代表(69)ぐらいだ。昨年末、舛添氏は鳩山由紀夫氏(64)と鳩山邦夫氏(62)を交えて小沢氏と会食している。もしや小沢氏と組む気では?
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小沢さんは政治とカネの問題で、判決が出る来春まで動けないでしょう。何より、ダーティなイメージが一番の問題であって、小沢さんと組んだとしても、誰も評価をしてくれない。そもそも、小沢さんが「マニフェストを守れ」と言っているのは、執行部を批判したいだけ、単なる政局対応でしょうね。
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