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記事全文を読む→舛添要一「民主党代表選」をメッタ斬り!(1)
やっと「総理の椅子」を手放す決意をしたわが国のトップ。これで少しはマシになるかと思いきや、無数に現れた〝総理候補〟が「大連立」だの「大増税」だのと騒ぎだし、国民がツッコミを入れる間もないほどだ。そんな混迷を極める民主党政権を永田町きっての論客がメッタ斬りにした!
「民主党は草野球チーム」
極端なことを言うと、〝オレが民主党の代表なら国会論戦で野党の追及を全部、論駁してやれるのに〟と思っているぐらいです。
民主党の政策は必ずしも悪いものばかりではないんです。個人的には賛成できるものもある。ところが、今の民主党には、政策を実行する能力がない。
次の民主党代表選に出たいぐらいですよ。でも、私のような小政党の代表では国会での質問時間も限られるし、もはや傍観者でしかない。こうしてアサ芸を通じて、発信するしかないんです(笑)。
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こう言って、「新党改革」代表の舛添要一氏(62)は自嘲気味に笑う。安倍政権から麻生政権までの約2年にわたり、厚労相を務めた。その間、年金問題などで民主党から追及される立場にあった。その分、やり返したい思いがあるわけではない。本当に、現在の民主党政権の現状、ひいては日本の将来を憂えているのだ。
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民主党政権から2人の総理が誕生したわけだけど、鳩山さんの「普天間問題」と菅さんの「脱原発」、思いつきで物事を決めることが多すぎる。これは国際社会の中で日本がどうあるべきか、そして日本の伝統と歴史を踏まえた国家観というものがないためです。
菅さんに至っては、総理の風格さえなかった。昨年11月に、中国の胡錦濤国家主席と会談した際に、冒頭で挨拶を交わすところがテレビに映されたけど、ずっとペーパーを手に持って、視線はペーパーのほう。誰が目も合わせないで挨拶をする人を信用するかという話でね。いかに菅さんが自分の考えに自信がないかの表れですよ。あの立ち振る舞いは、日本人として本当に恥ずかしかったです。
それから、各省庁に大臣として民主党議員が行ってるけど、その誰もが役人の使い方を知らない。
私が大臣をしていた厚労省には、約5万4000人の役人がいる。全員が優秀だとは言わないけど、それぞれ志を持って入省した人ですよ。それをね、「お前らみんなバカだから」と言わんばかりに使わない。
厚労省で何が起きていたかというと、私の後任が長妻(昭)さんで今は細川(律夫)さんが大臣ですけど、この大臣、副大臣、政務官が夜中まで議論している。実例はあげないが、簡単に言うと「1+1=2なのか、それとも3なのか」という基礎的事柄を議論している。そんなことは、まず役人に聞くべきです。そして基礎的情報をもとに方向性を示し、役人に実行するための複数のプランを出させる。司令官たる大臣は「これで行くぞ。責任は自分が取る」と言えばいい。これが本来の「政治主導」ですよ。
なのに、「1+1」の議論の間、役人は省内で真夜中まで待たされる。当然、タクシーで帰宅することになる。これほどのムダはない。 プロ野球に例えるなら、民主党は草野球のチーム。そして、現状は草野球の選手がプロの一軍の試合に出場している状態です。
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