これまでいったい何十人の政治家が暴言によって更迭、あるいは辞任させられてきたことか。それでも永田町という世界にはまだ「自分だけは大丈夫」という、我々庶民には計り知れない感覚を持った人が多いようである。国会で与野党による激しい論戦が繰り広げら...
記事全文を読む→安倍晋三
アメリカのトランプ大統領がまたまた、日本との自動車貿易問題をめぐり、不満を表明した。3月12日にホワイトハウスで記者団に対し、「彼らは我々の車を受け入れてくれない。素晴らしい車を製造しているのに」と述べたのだった。この要求は今に始まったこと...
記事全文を読む→石破茂首相は昨年11月の所信表明演説に続き、1月24日の施政方針演説でも石橋湛山元首相の演説を引用するほど、湛山好きで知られる。その石破首相がメンバーの、超党派の議員連盟「石橋湛山研究会」が2月4日に国会内で勉強会を開催するが、その講師とし...
記事全文を読む→原爆投下から今年でちょうど80年。節目の年を前にした昨年12月24日、長年にわたって核廃絶を訴えてきた日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)にノーベル平和賞が授与された。日本記者クラブで会見に臨んだ代表委員らは、「受賞にあたっては、若い人...
記事全文を読む→両者の間で引き返せない深い溝が広がったのは、12年の総裁選だとされる。「この時は自民党が野党から与党に復帰する前の総裁選でしたが、石破さんはこの間、政調会長として奮闘し、政権復帰で非常に努力しました。一方の安倍さんは第1次政権時代の07年に...
記事全文を読む→日曜朝の情報番組「サンデーモーニング」(TBS系)に出演していた元共同通信記者の青木理氏が自民党支援者らを「劣等民族」と発言し、番組への出演を自粛している。同じく番組の常連である法政大学の田中優子名誉教授も、衆院選の応援演説で問題発言をブチ...
記事全文を読む→楽屋に挨拶に来た共演者をエアガンで脅かす悪ふざけを、2022年まで10年間も続けた爆笑問題の太田光だったが、ついにやめる時がきた。何年も太田に撃たれてきたオードリーの若林正恭が、さすまたで太田を制圧しようと考えたのだ。「さすまたを車に積んで...
記事全文を読む→石破茂首相による、山口県長門市にある安倍晋三元首相の墓参が検討されている。東国原英夫氏が石破内閣を「安倍憎し内閣」と評するなど、首相と旧安倍派との関係悪化が際立つ中、この墓参は関係を修復するための布石となる。だが、理由はそれだけではない。「...
記事全文を読む→菅義偉前総理が自民党の副総裁に就くことについて、安倍晋三シンパからは猛反発が起きている。石破茂総裁が安倍氏の「天敵」であったことはよく知られている。その石破氏の総裁選出に菅氏が影響力を行使しただけでなく、石破氏から請われて(釣られて?)、そ...
記事全文を読む→「この人はけっこう有名人ですよ。マルチという言葉が始まった最初の頃から、もう出ていた方だったと思います」2017年4月11日、参院財政金融委員会で共産党議員から、あるマルチ企業への対処を求められた麻生太郎財務相兼金融担当相が「有名人」と語っ...
記事全文を読む→悪徳商法で相手をソノ気にさせるアイテムとしてよく用いられるのが、有名人とのツーショット写真だ。「え~、こんな人と知り合いなんだ」と思わせるためには、芸能人やスポーツ選手などがよく利用される。それが政治家で、しかも総理大臣だったりすれば、むろ...
記事全文を読む→林芳正官房長官というと、何事もそつなくこなす能吏の印象が強く、口では岸田文雄政権を支えると言っているが、衣の下から鎧が見える場面があった。林氏は7月20日と21日の両日、官房長官就任後、初めて地元入りし、下関市をはじめ新山口3区となる5市で...
記事全文を読む→02年9月、小泉純一郎総理(82)が訪朝し、金正日総書記(享年70)と日朝首脳会談を行った後、拉致被害者5人が日本に帰国できたのは周知の通りだ。それから、拉致問題は一向に進展せずに膠着状態が続いている。しかし、14年に北朝鮮側から水面下で「...
記事全文を読む→「報道特集」(TBS系)は12月16日の放送で、安倍晋三元首相が会長を務めた「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティー裏金問題に関し、地元山口県下関市で安倍派のパーティー券を長年にわたって購入していたという「安倍氏の元支援者」なる人物...
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