候補者が乱立する自民党総裁選。ここにきて突如、有力候補として認知され始めたのが、大蔵省財務官僚出身で旧二階派の小林鷹之氏だ。石破茂氏、高市早苗氏…など、国民がよく知る名前が候補者に並ぶ中、お茶の間では「小林って誰?」と話題になりつつある。候...
記事全文を読む→統一教会
2019年に中井貴一主演で映画化された「記憶にございません」を地で行く連日のトボケっぷりには多くの国民がアキレ返り、ウンザリのひと言。それが山際大志郎経済再生担当相の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係をめぐる、ドタバタ更迭劇だった。...
記事全文を読む→世界平和統一家庭連合(旧統一教会)とのズブズブな関係が露呈した、盛山正仁文部科学相。不信任決議案が衆院本会議で採決され、自民党、公明党、日本維新の会などの反対多数で否決されたものの、文科省は旧統一教会の解散命令請求をしており、2月22日から...
記事全文を読む→立憲民主党は民主党時代から「ブーメラン政党」と言われてきた。政府・自民党を追及していたつもりが、その批判が自らに跳ね返ってきたことが、しばしばあったからだ。今回もその「伝統」を、しっかりと引き継いでいるようで…。立憲民主党の梅谷守衆院議員(...
記事全文を読む→公明党が旧統一教会の動向を注視している。年内にも行われる可能性がある次期衆院選で、公明党の選挙区候補に「宗教戦争」を仕掛けてくるのではないか、というのだ。旧統一教会は長年支援していた自民党政権に解散命令請求を出され、裏切られたとの思いは強い...
記事全文を読む→旧統一教会に対する解散命令請求が、ついに東京地裁に受理された。日本中を騒がせたあの入信脱退劇から、今年で実に30年。「彼女」はこの解散命令請求受理のニュースを、どんな思いで受け止めたのだろうか。1993年4月21日、午前7時過ぎ。筆者は「元...
記事全文を読む→前代未聞の大ゲンカが波紋を広げている。読書の秋にちなんで「読めば読むほどためになる!そこまで読んでブックストア」と題する特集が展開されたのは、10月15日の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)だ。いま注目されている書籍の著書がスタジオ...
記事全文を読む→解散命令請求の最終的な決断が下される宗教審議会の翌10月13日には、くしくも山上被告の公判前整理手続きが行われる。だからこそ注目されるのが、霊感商法の実態以上にまだ解明されていない疑惑だ。旧統一教会による不可解な政治への介入、半世紀にもわた...
記事全文を読む→つまり、「三審制」と呼ばれる日本の司法制度の仕組みが大きな足かせとなって、最終判決まで時間を要すことになり、早期解決とはいかないというわけだ。この解散命令が確定するまでの〝空白期間〟は旧統一教会にとって好都合。被害者の救済を支援する全国弁連...
記事全文を読む→昨年7月8日、安倍晋三元総理が凶弾に斃れた事件に端を発し、旧統一教会の悪事が改めて浮き彫りになった。現状、いよいよ同団体への「解散命令」が進んでいるようにも見える。ところが聞こえてくるのは、「一件落着」とはほど遠い真逆の状況ばかりで‥‥。「...
記事全文を読む→10月4日19時のNHK「ニュース7」が独自取材として報じた、ジャニーズ事務所記者会見の「質問指名NGリスト」問題。事務所から会見の運営を任されていた外資系PR会社側が複数の記者やフリージャーナリストの名前や写真を載せ、質問の指名をしないよ...
記事全文を読む→安倍元総理の銃撃事件から、この7月で丸1年が経過したが、旧統一教会をめぐる社会問題は、いまだ解決の光が見えてこない。その旧統一教会に1992年に入信し、突如として渡米。世間を騒がせたのが、キャスターとしても人気上昇中だった、タレントの飯星景...
記事全文を読む→それでは、岸田総理はどう立ち回れば、約20年ぶりの日朝首脳会談に漕ぎつけることができるか。五味氏が続ける。「北朝鮮が国連安保理決議に基づく制裁を受けている以上、経済支援や食糧支援はできません。例えば北朝鮮国内ではまだ収束していないコロナ関連...
記事全文を読む→こうした岸田内閣や行政の強硬姿勢に対して、粛々と応じているかに見える旧統一教会だが、実際は徹底抗戦の構えを崩していない。同教団の日本教会・田中富広会長は今年3月にインタビューに応じ、「質問権そのものが違法で完全に答えない道もあった」「(解散...
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