自民党総裁選(10月4日投開票)で誕生日(1月19日)をもじって「政界の119番」の異名を持つ林芳正官房長官が、2位入りに向けて攻勢をかけている。国会議員票がトップの小泉進次郎農水相に次いで2位につけ、50人を超すなど、勢いがある。高市早苗...
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石破茂首相(自民党総裁)は自身の後継を選ぶ総裁選について9月23日、記者団に対して「どなたということを申し上げることはしない」としながらも「この1年間、政権とともに汗をかき、力を尽くしてくださった方、基本的な政策を引き継いでくださる方が選ば...
記事全文を読む→自民党総裁選で、5人の候補者が9月22日の日本テレビの番組に出演した際、CM中に高市早苗氏が「私も去年は泡沫候補だった」と漏らす場面があった。確かに高市氏はライバル候補の小泉進次郎農水相に議員票、党員票で劣勢だったが、結果的には決選投票に残...
記事全文を読む→自民党総裁選は9月22日の告示前に事実上、小泉進次郎農水相と高市早苗前経済安保相の「2強」による争いとなっているが、出馬する茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、小林鷹之元経済安保相には最初から、勝利の展望はないのか。永田町に一時流れた「小泉不...
記事全文を読む→「今出ている顔ぶれは1年前に挑戦した人ばかりで、敗者復活戦みたいだ」自民党総裁選をそう揶揄揶揄したのは、立憲民主党の野田佳彦代表だった。メディアが取り上げてくれそうなキャッチーな言葉を使った作戦は成功し、報道各社は相次いでこの発言を報じた。...
記事全文を読む→国民民主党の玉木雄一郎代表が、9月3日配信のYouTube動画で、ズバリ予想した。自民党の総裁選は行われず、石破茂首相に進退伺いを出した森山裕幹事長も続投する、というものだ。自民党内では麻生太郎元首相らが総裁選前倒しを要求すると表明したほか...
記事全文を読む→自民党内で石破茂首相(党総裁)の退陣要求が強まる中、政治評論家の田﨑史郎氏は7月22日の情報番組「ひるおび」(TBS系)で、「ポスト石破」候補として岸田文雄前首相の名前を挙げた。岸田氏の地元の広島ホームテレビも、中本隆志県連会長代理の話とし...
記事全文を読む→「それはどうあるべきなのか。それはどういう意味なのか。本当にそれでいいのか。などと、なかば自問自答を繰り返し、最後まで質問への回答をしない。そして口調をゆっくり、詩を朗読するように語る。これで今日からあなたも石破茂」。9月に行われた自民党総...
記事全文を読む→今年のノーベル平和賞を日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が受賞した際、首相官邸で取材に応じた林芳正官房長官の様子がどうもおかしかったことが取り沙汰されている。鼻の上に絆創膏をつけていたためだ。林氏は外遊中だった石破茂首相に代わって記者...
記事全文を読む→敗れた候補議員たちの今後はどうなるのか。中堅議員は次のように語る。「まず河野さんだが、今後浮上する目はない。前回の総裁選では岸田文雄総理と決選投票にまで進んだのに、今回、国民人気が地に落ちていることが決定的になりました。上川さんは年齢的に総...
記事全文を読む→なぜ、このような大波乱が起きたのか。原因究明は、2人の「キングメーカー」の存在を抜きには語れない。麻生元総理と、菅義偉元総理(75)である。永田町の政界関係者が明かす。「始まる前から総裁選は2人の〝代理戦争〟だともっぱらだった。要は院政争い...
記事全文を読む→「石破茂君をもって、当選者と決定しました!」─ニッポンの新たなリーダーが誕生した瞬間、驚愕の出来事が起きた。一瞬で円高が進み、株価指数先物が急落したのだ。「石破ショック」と命名されたこの現象は、市場から告げられた明確な「NO」。新総理には最...
記事全文を読む→自民党総裁選に出馬している石破茂元幹事長は「後ろから鉄砲玉を撃つ男」の異名をとる。このため、国会議員の間で評判が悪い。党員党友票では1位の見込みだが、議員票は伸び悩んでいる。陣営は「国会議員は民意を受け止めるべきだ」とアピールするが…。石破...
記事全文を読む→自民党総裁選で高市早苗経済安全保障担当相が当選する可能性が急浮上してきたことに伴い、反動が起きている。高市氏が首相に就任後も靖国神社を参拝したい意向を示していることへの批判だ。しかもそれを特集したのが朝日新聞やTBSなどのリベラルメディアで...
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