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記事全文を読む→庶民そっちのけ…自民党“アホバカ”総裁選レースをナマ実況(3)「茂木ギャル」秋葉原に出現
劣勢からの逆襲にも注目したい。強固なコア層に支持されているのが②茂木敏充前幹事長。ユリQ氏はただ1人◎を付けた。
「ハードボイルドな昭和顔にそそられたのは私だけではないはず。9月24日にJR秋葉原駅前で開催された合同演説会にも、ファンと思しき“茂木ギャル”がデコレーションした団扇持参で集結しました。他の候補者には見られない現象です。しかも、茂木さんの傍らには、常に鈴木貴子さん(39)をはじめとする若手議員が帯同している印象。子分を引き連れている姿がより親分感を際立たせています」
しかし、セルフプロデュースが万事成功しているわけではない。
「東京・練馬区のスーパー『アキダイ』や子ども食堂の視察に訪れた映像が永田町で不興を買っている。あまりにも仕込み満載なので、やらせで有名だった人気バラエティー番組『川口浩探検隊シリーズ』(テレビ朝日系)にかこつけて、“茂木敏充探検隊”とせせら笑われています。結局、今回の出馬も次期政権の主要ポスト狙いであることが見え見えなんです」(政治部デスク)
下手は下手なりに「らしさ」がにじみ出るもの。舛添氏は印こそ付けなかったが「演出下手なのが一部の党員にはウケている」と前置きしてこう評価する。
「林クンのように器用に何でもこなせるほうが欠点になりうる。例えば、彼は特技のピアノ演奏を披露するシーンがありますが、あのようなパフォーマンスは政治の世界ではあまり評価されません。むしろ、『目立ちやがって』と妬みの対象になってしまう。その点、茂木は飾り気のない人間だと好感を持たれたと思います。そもそも外交シーンにおいて、トランプ大統領と折衝する上で彼以上の適任者はいません。トランプが嫌がるほどの“タフネゴシエーター”ですからね」
実務能力では先頭集団にも引けを取らない。「追い込み馬」よろしく、ごぼう抜きの秘策をユリQ氏が指南する。
「全国の喫煙所を視察してください。茂木さんはセブンスターを愛するヘビースモーカーだと聞きます。子ども食堂でケーキを食べて炎上するぐらいなら、煙モクモクの喫煙所に飛び込んで、国民の生の声を“吸い上げる”べきです」
有利な内枠ながら、①小林鷹之元経済安全担当大臣は後方集団から抜け出せないでいる。
「現状は“保守のホープ”止まりです。財務省を経て政界入りしたエリートで、事務処理能力も高いんですが、ベテラン議員から『政策や理念の幅がない』と経験不足を指摘されることもしばしばです。それでも、福田達夫幹事長代行(58)をはじめとする次世代から担がれる、総理候補には変わりありません」(有馬氏)
ならば今回のレースでは最低でも連対(1着2着)に絡みたいところ。最後の直線で果たして激穴候補は見せ場を作れるか。
「ユーチューブの『小林鷹之チャンネル』に、勝つためのヒントが隠されていました。小林さんの弱点はエリート面に他なりません。開成中学・高校、東京大学、ハーバード大学大学院を卒業したほどの学力が、演説中にも顔から自然とにじみ出てしまうんです。どこか隙がなくて鼻につくと感じる人も少なくないと思います。ところが、ユーチューブの『コバホークのコバトーク』なる動画シリーズでは、かなり砕けた表情を見せています。とかく笑顔が絶えません。このギャップをもっと見せて支持を広げるべきです」(ユリQ)
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