12月17日に閉幕した臨時国会会期末に、日本維新の会が自民党の罠にハマッた。議員定数削減法案について、臨時国会中に結論が得られなかったのだが、これは維新と自民党との連立政権時の約束に反することであり、維新は「連立離脱」をチラつかせてもいい場...
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ようやく前に進もうとしていた北陸新幹線の敦賀以西ルートを、日本維新の会がブチ壊してしまった。自民党と日本維新の会は、北陸新幹線の敦賀と新大阪間の延伸に関する整備委員会を開き、与党となった日本維新の会が自公政権時代に決まった「小浜・京都ルート...
記事全文を読む→高市政権が発足して初めての本格論戦の場となった臨時国会が、12月17日に閉幕した。高い内閣支持率を維持する一方、いくつもの課題が残されたままとなっている。「物価高対策」などを盛り込んだ補正予算案が、18兆3034億円で成立。一方、議員定数削...
記事全文を読む→「解散権」は総理大臣の「伝家の宝刀」と呼ばれるが、最近は日本維新の会によってインフレ気味に使われ、自民党内では「オオカミ少年」のごとく「狼が来たぞ!」のような言葉になりつつある。11月9日にも維新の会の馬場伸幸前代表がBS11番組で、衆院議...
記事全文を読む→小泉純一郎元首相の「郵政解散」は有名だが、その小泉元首相に倣い、シングルイッシューで解散に踏み切るべきだ、との声が与党内から出てきた。テーマは衆院議員の定数削減をめぐる「身を切る解散」だ。自民党と日本維新の会は12月5日に衆院の議員定数1割...
記事全文を読む→これで連立離脱とならなければ、公明党より情けない「下駄の雪」だ。日本維新の会には間違いなく、そんな評判が立つことだろう。維新を除名処分になり、衆院会派「改革の会」を結成した守島正、阿部弘樹、斉木武志の衆院議員3人が自民党会派に入り、事実上の...
記事全文を読む→日本維新の会・藤田文武共同代表、赤旗日曜版、橋下徹元大阪府知事の三つ巴の争いが、激しさを増している。「しんぶん赤旗」日曜版が藤田氏の公設第一秘書をめぐる「税金還流疑惑」を報じたことが発端だ。藤田氏は「適正な取り引きだ」と幕引きを図ろうとした...
記事全文を読む→高市早苗首相による自維連立政権が10月21日に始動したが、連立の際の合意事項である「国会議員定数の削減」は「ヤラセではないか」との疑惑が生じている。かつて維新の顔だった元大阪府知事の橋下徹氏は10月21日、テレビ番組で「アピール政治」と評し...
記事全文を読む→高市早苗政権の発足が確定的となり、維新との連立が現実味を帯びる中、東京都の小池百合子知事が強い危機感を抱いている。その背景には、都政と国政の“地殻変動”とも言える二つの要因があるという。シンクタンク関係者がこう明かす。「一つは公...
記事全文を読む→自民党と日本維新の会の連立政権構築に向けた協議が始まり、これが成功すれば、自民党の高市早苗新総裁がめでたく首相に就く可能性が高くなってくる。ところがこの「自維連立」に対し、「土建屋政治の復活だ」との声が出ている。維新は首都機能の一部を地方に...
記事全文を読む→自民党と日本維新の会による10月15日の党首会談で、連立協議を16日から開始することが決まったが、これに慌てているのは公明党だろう。公明党の斉藤鉄夫代表は15日のBS11の番組で、自民と維新の合意について聞かれると、「数合わせではない、きち...
記事全文を読む→下馬評では目下、小泉進次郎氏がリードを広げつつあると伝えられているのは、10月4日に投開票が行われる自民党総裁選だ。5人の候補者のいずれもが1回目の投票で過半数を獲得できる見込みはなく、獲得票数上位の2候補による決選投票となる公算が大きい。...
記事全文を読む→日本維新の会の吉村洋文代表が、ついに大きく動いた。9月19日、出演番組や会見で、自民・公明両党の連立枠組みへの参加について「選択肢として排除しない」と明言したのだ。参院選直後には「自民党政権と組むことは絶対にない」と強く否定していただけに、...
記事全文を読む→日本維新の会は、勤務実態のない公設秘書の給料およそ800万円を国から騙し取った詐欺の疑いで東京地検特捜部の家宅捜索を受けた石井章参院議員(9月1日に辞職願を提出して受理)を除名処分にしたが、実はまだ悩みを抱えている。7月の参院選で維新の比例...
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