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記事全文を読む→GW間近「格安航空券」を購入したら「システムエラーで価格が変動した」高額追加要求が!「海外詐欺サイト」にダマされない方法
ゴールデンウィークを目前に控え、旅行熱が最高潮に達する4月中旬。円安や物価高に喘ぐ庶民にとって、ネット上の比較サイトで弾き出される「最安値」の文字は、砂漠で見つけたオアシスのごとく輝いて見える。
だが、その旅行サイトが必ずしも信頼できるとは限らない。近年、旅行サイトをめぐるトラブルが激増しているからだ。
「最もタチが悪いのは、決済を済ませた直後に『システムエラーで価格が変動した』と称し、数万円単位の差額を要求してくるケースです。支払いを拒否すれば『返金には法外な手数料がかかる』と脅し、結局は泣き寝入りさせられる。最初から安値で釣る『おとり広告』のスキームが確立されているわけです」
そう語るのは、航空業界の闇に詳しい旅行ジャーナリストだ。
特にコロナ禍が明けて以降、世界的な旅行需要の爆発を背景に、詐欺の手口はより狡猾に進化している。最も注意すべきは、SNSで「格安チケットあります」とダイレクトメッセージを送りつけるもの。銀行振込をさせた途端に「システムエラーで発券できない。返金は月末になる」と嘘をついて逃亡するケースがあとを絶たない。
さらに盗品あるいは無効化された航空券を売りつける「横流し型」のほか、出発前や現地到着後に「税金が未払いだ」と追加料金をせびる「追剥型」まで出現している。
まずは「国交省への登録」「JATA加盟」を確認せよ
前出の旅行ジャーナリストが、騙されないための対策を明かす。
「安全に旅をしたいなら、まずはその業者が国土交通省に登録されているか、JATA(日本旅行業協会)などの業界団体に加盟しているかを確認すべきです。あまりに安すぎる、あるいは支払い方法が『銀行振込』や『現金書留』のみという業者は、避けておくのが無難です」
購入後には必ず航空会社の公式サイトに予約番号を入力し、自分の名前が登録されているか確認すること。これが詐欺師から身を守るための「最後の砦」となる。
「GWの楽しい思い出が、警察への被害届と借金で終わるほど悲しいことはありません。怪しいサイトに個人情報やカード情報を入力するのは、自らハイエナに喉元を差し出すようなものですよ」(前出・旅行ジャーナリスト)
春の陽気に誘われて浮き足立つ時期だが、ネットの海にはあなたのサイフを狙うサメがうようよしている。「格安」の二文字に踊らされ、人生最悪の連休を過ごすことのないよう、細心の注意が必要になる。
(滝川与一)
アサ芸チョイス
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