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記事全文を読む→日本ハム・伊藤大海1軍登録抹消で「ソフトバンク直接対決」に間に合わない…そしてメジャーリーグ挑戦危機が!
日本ハムは9月1日から本拠地エスコンフィールドで行われる首位ソフトバンクとの2連戦の2戦目に、アソビシステム所属のアイドルグループ「SWEET STEADY」が来場すると発表した。人気グループの降臨で盛り上がることは間違いないが、求められるのは試合での勝ち星だ。
すでにソフトバンクには優勝マジックが点灯しており、クライマックス・シリーズを占う意味では、日本ハムにとってこの2連戦が持つ意味は大きい。
今季はここまでソフトバンクと20回戦って、4勝15敗1分。完全にお得意さんにされている。負け癖がついている感すらあり、この2連戦でもこれまでのような戦いをするようなら、ポストシーズンでも期待が持てなくなる。
本来ならばこの勝負の2連戦には昨年の沢村賞男、伊藤大海がマウンドに立ち、王者に立ちはだからなくてはならなかった。ところがその伊藤が、今季は不調。8月25日の西武戦(ベルーナ)に先発して6回を投げ、7安打2失点ながら9敗目を喫すると、翌日には出場選手登録を抹消された。ソフトバンク戦には再登録が間に合わないのだ。
伊藤は2021年の入団から昨年まで、5年連続で規定投球回をクリアしており、1軍登録消されたのは登板機会が空いたタイミング、もしくは2022年6月6日にふくらはぎ痛で離脱した時しかない。再調整での抹消は6年目で初だ。
これで風当たりはますます強くなる
スポーツ紙遊軍記者はこう話す。
「6月19日のソフトバンク戦(エスコン)で8勝目を挙げたのを最後に9試合白星なしで、チームも9戦全敗ですからね。ある意味、チームがソフトバンク追撃に乗り切れない戦犯と言っていい。今回のソフトバンク戦にも出場できないとなれば、伊藤に対する風当たりはますます強くなります」
今季の投球はメジャーリーグ挑戦を公言する伊藤の今後に、大きな影を落とす。長年、MLBを取材するスポーツライターは、
「3月のWBCでこれといった爪痕を残せなかったことで、ただでさえメジャー側の評価は下がっています。その上、今季のピッチングではね。アストロズ・今井達也の不振や来季ロックアウト(選手活動停止)になる可能性を考慮すれば、伊藤に興味を示す球団はないかもしれません」
エース伊藤を軸に、悲願のリーグ制覇を目論んでいた新庄剛志監督にとっては、頭の痛い話では済まされない。
(阿部勝彦)
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