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記事全文を読む→【現地情報】ポストシーズンでも打った!Wソックス・村上宗隆はなぜメジャー1年目でここまで成功できたのか
シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆がアメリカン・リーグ地区シリーズで、クリーブランド・ガーディアンズと対戦している。過去3年間、100敗以上したチームによる歴史的な下剋上でポストシーズンへとなだれ込み、激戦を突き進んでいる。
10月4日(日本時間)の地区シリーズ第1戦に4番・一塁で出場した村上は、プレーオフ3戦目で初アーチとなる先制2ランを放って4打数2安打2打点。主砲が勝利をたぐり寄せた。6日の第2戦では4打数1安打1打点で、4-3での逆転勝ちに貢献している。
村上はなぜここまで、メジャーリーグ1年目での成功を手にすることができているのか。
「ホワイトソックスという気質や球団の雰囲気が、村上にフィットしましたね」
そう分析するのはMLBジャーナリストだ。
「ホワイトソックスのファンやメディア、そしてフロント陣がじっくりと暖かく見守りながら成長を後押しする姿勢だったので、のびのびとプレーできています。ホワイトソックスの周囲は寛容なため、批判にさらされることがありません。三振の多さも、責められることはなし。キャリアの浅い選手がメインのチームだったからこそ、プレッシャーの少ない環境でプレーできたことがブレイクの要因となりました」
キャリアの浅い選手の教科書的存在に
東海岸の球団のような強烈なプレッシャーがないことが、大いにプラスになったというのである。今やホワイトソックス随一のアイコンとなっている村上。低迷期が続いたホワイトソックスのファンにとっては、勝者の精神を蘇らせてくれた英雄、ヒーローとして崇拝される選手になった。取り組む姿勢も素晴らしく、チームではキャリアの浅い選手の教科書的存在になっている。
MLBジャーナリストが続ける。
「ベナブル監督との相性も良かったですね。打順を下げられたり、先発から外されることがありませんでした。そのおかげで自分に合う調整方法を模索しながら、納得のいくアプローチを打席で試すことができたのです。恐れずに挑戦を繰り返した結果、アジャストすることができました」
攻撃の主軸として1年間を走ってきた村上。ポストシーズンではここから先、どのような暴れっぷりを見せてくれるのか、期待は高まるばかりなのである。
(板垣流星)
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