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記事全文を読む→ホワイトソックス惜敗でついに出た「村上宗隆バッシング」地元放送局が猛然と批判「あれはムネのエラーとなるべき」
村上宗隆が所属するシカゴ・ホワイトソックスは、日本時間9月13日のセントルイス・カージナルス戦に5-6で惜敗。村上は4打数1安打2三振だった。8月と9月の打撃不振が伝えられており、チームは2位のクリーブランド・ガーディアンズに1ゲーム差に迫られるなど、苦しい展開となった。
村上の不振はチームの失速と無関係ではなさそうだが、これまで批判らしい批判は一度も出なかった。しかしこの試合は「村上のせいで負けた」と言わんばかりだったのである。
「守備面でのミスです。記録上は三塁手のミゲール・バルガスの悪送球となりましたが、一塁手の村上に対し『捕球できる球だった』と地元メディアは伝えています」(現地記者)
試合を実況中継していた地元放送局「シカゴ・スポーツネットワーク」では、
「バルガスのエラー? ムネ(村上)のエラーとなるべき。ワンバウンドでしたが、あれはキャッチしなきゃダメ」
と言い切っていた。
強烈なライナーが三塁線へいき、バルガスが飛び込んでキャッチ。飛び出した一塁走者に気付き、一塁手の村上に送球したが、少し本塁側に逸れてしまった。そのワンバウンド送球が村上のミットからこぼれ、ファウルゾーンに転がると、一塁走者は悠々と二塁に到達している。
2年契約の見直し交渉が始まっているが…
この時点でガーディアンズが3-1とリード。しかし、直前の4回表の攻撃でホワイトソックスは1点を返しており、息を吹き返しつつあった。結局、この「捕球ミス」からさらに1点を失い、試合中盤で完全な負けムードになってしまった。
「負けたのは反撃ムードを消した村上のせいだ、というわけです」(前出・現地記者)
村上に関しては「契約の見直し」が始まっている。クリス・ゲッツGMはそれを認めており、打撃力だけではなく、村上のキャプテンシーを高く評価する発言もあった。
「ゲッツGMはオールスターゲーム明けから現在の2年契約を見直す交渉を始めた、と話していました。それにしては時間がかかりすぎるような……」(前出・現地記者)
「一塁手兼DH」の長期契約には、様々なリスクが伴う。「打てなくなったらおしまい」であり、エラーが記録されたバルガスは昨年まで、主に一塁を守っていた。ホワイトソックスには守備難の選手が内野に2人もいるわけだ。
村上批判はチームに完全に溶け込んだ証と捉えるべきだが、「若く、これからの選手」が多いだけに、今後も予測できないミスが起こりそうだ。
(飯山満/スポーツライター)
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