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Posted on 2026年10月14日 06:30

「今年も来年も1軍出場なし」でも契約…西武・炭谷銀仁朗がもたらす「引退ビジネス収益」栗山巧に続け!

2026年10月14日 06:30

 実質的なコーチ兼任で現役続行。西武ライオンズ・炭谷銀仁朗捕手はどんな来季を過ごすことになるのか、みてみよう。今年は1軍出場なしでありながら、来季の契約を結ぶ見込みとなったのはなぜか。

 球界最年長捕手となった炭谷は、来年がプロ22年目。今年の推定年俸は4000万円だった。球団関係者が事情を明かす。
「指導者業も込みでの来季契約ということです。本人は7月に引退を覚悟していましたが、アドバイザー枠で残ることになりました。1軍には小島大河に古賀悠斗、柘植世那といった捕手陣がいます。もちろんCSファーストステージで炭谷の出番はなく、登録もされませんでした。来年も出場はほとんどないでしょう」

 さらに広島でFA権を取得している坂倉将吾が市場に出れば、獲得を目指そうとしている西武。現実問題として炭谷の出場は、いっさい想定されていない。ならば炭谷に期待されるのは、グラウンド外での活躍である。
 今年、西武ではレジェンドの栗山巧が「1年前の引退宣言」でグッズ売上や興行収入といった引退ビジネスを展開し、絶大な経済効果をもたらした。来年は炭谷が栗山の先例に倣って「引退宣言」ビジネスを行う形が予想されている。

個別グッズ売上が退職金がわりの報酬に

「栗山の場合はユニフォームやTシャツ、フォトフレームといった引退記念グッズが販売され、たくさんの資金が動きました。引退ビジネスで得られた利益は球団の大きな運営資金になりますし、栗山の収益で坂倉やオリックス・田嶋大樹の獲得に動ける。来年の炭谷の年俸は半減するでしょうが、個別グッズの売上の一部がロイヤリティーとして還元される仕組みになる。退職金がわりの報酬ですね」(スポーツライター)

 現役続行のウラには、アドバイザー枠の確保と引退ビジネスの最大化という計画的戦略が見えるのだった。

(板垣流星)

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