実際、アレフは、これまでにも大きな分裂を2度引き起こしている。07年には、アレフに在籍していた上祐氏が、教祖・麻原の罪を明らかにするよう求めたのに対し、教団の中枢を占めていた松本家がこれを拒否。路線対立により上祐一派は一掃され、アレフから独...
記事全文を読む→上祐史浩
オウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫の死刑が執行されて10日余りが経過した。かつて日本中に憎悪をまき散らした教団トップは死に際して、四女に遺骨を託したという。だが、その遺骨を巡っては水面下で、遺族や後継団体アレフを巻き込み争奪戦が繰り...
記事全文を読む→ついに「その時」が訪れた。国会会期中に行われた、異例の死刑執行。前代未聞の大量殺人で日本中を震撼させた教祖の絶命に、いまだ蠢く熱狂的信者はいかなる動きを見せるのか。そこには常人の意識をはるかに逸脱した、衝撃の計画が浮上していた──。週刊アサ...
記事全文を読む→7月6日、1995年の地下鉄サリン事件をはじめ、一連のオウム事件で死刑判決を受けていた13人の死刑囚のうち7人、麻原彰晃こと松本智津夫、井上嘉浩、中川智正、早川紀代秀、土谷正実、新実智光、遠藤誠一の各死刑囚に対して、刑の執行が行われた。東京...
記事全文を読む→──遺骨や遺物を巡っては、遺族やアレフは重大な選択を迫られる可能性もあるという。──第一に麻原の家族は、表向きはアレフに関わっていない、籍を入れていないことになっていて、教団施設とは別のところに住んでいます。しかし、遺骨や遺品の相続権となれ...
記事全文を読む→逮捕以来、(麻原と信者は)23年間物理的に接触していないわけだし、家族ですら10年間会えていない。物理的には死んだも同然です。その中で、一部の幹部や信者の中には、私がアレフを辞める前から「今日、教祖が自分の前に現れた」と話す者がいた。そうし...
記事全文を読む→オウム真理教の教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)に死刑が執行された。重大局面を迎えた中、オウム回帰が進むアレフの動向にも注目が集まる。そこで、かつて麻原の側近としてスポークスマンを務めていた上祐史浩氏を直撃。麻原死刑後の“オウム”が語り尽く...
記事全文を読む→突然の芸能界引退と「幸福の科学」への出家。そして告白本の緊急発売。関係各方面に騒動と迷惑を振りまいた女優の清水富美加。その行動について、仏教哲学サークル「ひかりの輪」代表、上祐史浩氏がオピニオンサイト「iRONNA」で解説し、大きな反響を呼...
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