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記事全文を読む→【潜入実食ガチレポ】冷たい肉味噌から湯気が…「揚州商人」の「冷やしタンタン麺」喉にカーッとくる強烈な辛味とほのかな酸味
気温40度以上を「酷暑」と呼ぶことが決まるなど、早くも暑すぎる夏の到来が頭をよぎるが、そんな折、夏の定番限定メニュー「冷しタンタン麺」(1170円~1190円)を4月20日から売り出したのは、中国ラーメンチェーンの「揚州商人」である。
昨年は約4.7万杯を売り上げた大人気商品がリニューアル。ゴマペーストをベースに豆板醤、甜麺醤、柱候醤など本場中国の調味料を使用した本格派で、お酢を加えることであと味が爽やかな一杯に仕上げているという。
なお、2026年バージョンでは初めて、冷たい肉味噌を採用したといい、冷たいスープでも脂が固まらず、スープの旨味を引き立てる設計になっているんだとか。
しかし、実際に店で注文してみると、提供された「冷しタンタン麺」は明らかに、肉味噌から湯気が立っている。…まぁ、それはひとまず置いておくとして、スープをひと口。
喉にカーッとくる強烈な辛味が襲い、そのあとにゴマや甜麺醤の甘みやコク、お酢のほのかな酸味がゆっくりとやってくる。スープのある冷やし系の麺メニューは少し水っぽくなってしまうきらいがあるが、こちらはしっかりと濃厚な味わい、かつ冷製の清涼感も感じられる、素晴らしいバランスとなっている。

麺を食べ切ったら冷やし茶漬け風にアレンジしてみた
細くうねった柳麺は、冷水でしっかりと締められているようでキンと冷たく、シコシコとした食感と爽やかな喉越しが最高。問題の肉味噌はというと、これは店員のミスなのか、やはり間違いなく温かい状態だ。
とはいえ、冷たいスープと相性が悪いとか脂が固まるということはなく、ひき肉や味噌の旨味がスープや麺をさらに味わい深いものにしてくれている。ここはよしとしておこう。
大きくカットされたチンゲンサイはシャキシャキとした食感がいいアクセントに。食べ進めるほどに、強烈に感じた辛さがさほど気にならない程度に落ち着いてくる。全体が絶妙に調和しているのだ。
麺を全て食べきったらライスを注文して残った肉味噌を乗せ、冷たいスープをかけて冷やし茶漬け風にいただくのがオススメ。そこに卓上のお酢を投入すると、さらに爽やかさが増して、食後感はスッキリしたものになる。

冷たい肉味噌こそ体験できなかったものの、夏の人気メニューだけあって、非常にクオリティーが高い一杯だった。夏に辛いものを食べたいが汗はかきたくないという方に、ひんやりピリ辛な「冷しタンタン麺」はイチオシとしておこう。
(小林洋三)
アサ芸チョイス
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