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記事全文を読む→【潜入実食!ガチレポ】「魁力屋」総重量700グラムのガッツリ系「冷やし中華」醤油のキレと背脂の「冷やしまぜそば風」かと思ったら…
ラーメンチェーンの「京都白河 ラーメン魁力屋」が5月27日から提供を始めたのは、豪快トッピングで味わう冷やし中華。その名も「KAIRIKI冷やし中華」(1188円)で、期間限定販売だ。関東ではすでに30度を超える真夏日になる日があるので、ぼちぼち冷やし中華の季節か…と思ってしまう。
冷やし中華は、中国の冷やし麺「涼拌麺」を参考に作られたとされる日本発祥の料理で、1930年代に東京・神田神保町の「揚子江菜館」で提供されたものが原型とされている(諸説あり)。
中華麺を水で締め、酸味の効いたタレでサッパリ食べられることから、夏場にラーメンの売上が落ちる中華料理店の人気商品となり、今や全国区の夏の風物詩となった。
その冷やし中華を「魁力屋」はどんなアレンジで出してくるのか。聞けば総重量約700グラムの超ガッツリ系だというではないか。食べ切れるのかと不安になりつつ、これは注文するしかない。
運ばれてきたのを見ると、ハム、もやし、揚げ玉、味玉、紅しょうが、からしマヨがトッピングされた、ハイマウントな一杯。
全体をしっかりと混ぜてから、麺をすすってみる。キンキンに冷えたツルツルシコシコな中太ちぢれ麺だ。キュッとした噛み応えがあり、昔懐かしいノスタルジックな気分を呼び起こしてくれる。
卓上のおろしニンニクとブラックペッパーを追加投入してパンチを!
タレは「魁力屋」自慢の醤油かえしをベースに、旨みと酸味を効かせているというが、ほんのりとした甘みと酸味のバランスが良く、からしマヨのまろやかなコクとツンとした辛みが、いい感じに効いている。

角切りにされたハムはひとつひとつ存在感があって、しっとりと脂の旨味が感じられた。冷やし中華にはベストマッチだ。みずみずしいもやしのシャキッとした食感、揚げ玉のザクザク感やタレに浸った時にしっとりとしていく食感の変化は楽しく、マヨ・ハム・揚げ玉で少し重くなってきたら、紅しょうが箸休めとしていい味を出してくる。
「魁力屋」が作るというので、もっと醤油のキレがあって背脂が乗ってくるような、冷やしまぜそば風なものを想像していたが、意外にも王道を行く仕上がり。もっとパンチが欲しいという場合は、卓上のおろしニンニクやブラックペッパーを加えるのがいいだろう。個人的にはブラックペッパー多めで、ピリッとした刺激強めなのがオススメだが。
他にも有料トッピングのうまねぎやチャーシューなどなを注文してアレンジすることも可能なので、自分好みに仕上げてみてもいい。
(小林洋三)
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