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記事全文を読む→【潜入実食】そばが見えない肉の山!富士そばの新作「月見うま肉そば」が破壊力満点
9月に入り、各飲食チェーンが“月見グルメ”を続々と打ち出している。そんな中、「やっぱり元祖の月見といえばそばでしょ!」というわけで、「名代 富士そば」が9月1日から販売を開始した新メニュー「月見うま肉そば」(単品850円)を食べてきた。
月見そばのルーツは江戸時代後期ともいわれ、明治時代には一般に広がった。当時は温かいそばに卵を落とし、白身を雲、海苔をススキに見立てて“秋の夜長の月”を楽しんだという。そんな伝統を現代版にアップデートしたのが、今回の「月見うま肉そば」。監修を務めたのは、ミシュラン星付きレストラン「sio」オーナーシェフの鳥羽周作氏だ。
そばの上には、甘じょっぱいタレで煮込んだ肉が山盛り。さらに富士そばイチ押しの「うまたぬきめしセット お肉ダブル」(1250円)を注文してみると、器からあふれんばかりの肉がそばを覆い尽くすインパクト。
まずは肉からひと口。しっかり煮込まれた肉は濃いめの甘じょっぱい味付けで、噛むほどに旨味がじわじわ広がる。つるりとした喉越しのそばと一緒に食べれば、がっつり系の満足感も十分だ。さらに卵黄を崩すと、濃厚なタレがまろやかに変化。途中で紅生姜天を挟めば酸味がいいアクセントとなり、箸が止まらない“無限ループ”に突入する。
肉はサイドの「うまたぬきめし」と合わせても絶品。個人的にはそばよりご飯の相性が抜群だった。さらに添えられた辛みオイルを加えれば、ピリッとした刺激が全体を引き締めて最後まで飽きずに楽しめる。
肉、卵、そば、ご飯、アレンジ自由。伝統と現代が融合した“令和の月見そば”は、この秋必食の一杯だ。
(小林洋三)
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