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記事全文を読む→西村博之「キャバ嬢=風俗嬢ですよ」で大論争!「どっちも経験」した女性はなんと答えたか
「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏の発言が、賛否入り乱れる論戦へと発展した。
「キャバクラは風俗営業法の届出を出してるので、キャバクラ嬢=風俗嬢ですよ」
YouTubeチャンネル「ビューティースタジアム」で、そう断言したのだ。
法律上、キャバクラは風営法上の「風俗営業(接待飲食等営業)」に分類される。しかし一般的に「風俗」と聞くと、性的サービスを伴う「性風俗」を思い浮かべる人が多く、「法律上は正しい」「一般的な意味では別物」と議論が白熱することに。
では「当事者」はどう考えているのか。キャバクラと性風俗店の両方で働いた経験を持つ女性に聞くと、意外な答えが返ってきた。
「SNSでは『ぜんぜん違う仕事』という声が多いですが、実際に両方やった立場からすると、違いは思われているほど大きくありません。キャバクラはお客さんに疑似恋愛を提供してお金をいただく仕事ですし、中には色恋営業の延長線上でお客さんと肉体関係を持ち、指名や売り上げにつなげるキャストもいますから」
では性風俗はどうかといえば、性的サービスだけが仕事ではないというのだ。
「リピーターを増やすためにLINEでやり取りをしたり、恋愛感情を抱かせるような『恋人営業』をマニュアル化している店もあります。夜職という大きなくくりで見れば、お客さんとの距離を縮めて売り上げにつなげるという意味では、共通する部分はあると思います」
海外では「ホスト」「キャバクラ」を性的サービスを伴う仕事と混同
今年6月には神戸・福原のソープランドで、女性キャストが男性客に刺されて死亡する事件が発生した。一方で近年はガールズバーやコンカフェ、キャバクラでも客との恋愛感情や金銭トラブル、ストーカー被害が事件化するケースが相次いでいる。
もちろん、キャバクラと性風俗では仕事内容も身体的リスクも大きく異なる。それでも「客との心理的な距離の近さ」が売り上げに直結するという点では共通する、というのが当事者の見方だ。
実は日本独自のキャバクラやホストクラブのシステムは、海外ではなかなか理解されにくい。先般、日本のホストがアメリカ入国時に職業を「ホスト」と申告したことで売春に関与する可能性を疑われ、入国を拒否されたと報じられた。海外では「ホスト」「キャバクラ」といった業態が十分に認知されておらず、性的サービスを伴う仕事と混同されるケースは少なくないようだ。
とにもかくにも、キャバクラと性風俗の境界線は、意外にも遠くなかった。西村氏の指摘は的外れではなかった、ということか。
(カワノアユミ)
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