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記事全文を読む→【阪神】ネルソンのナックルボールは短期決戦で有効?「先発かリリーフか」で大論争
阪神タイガースの新助っ人、ニック・ネルソンが、甲子園での先発デビュー戦で結果を残した。9月4日のバンテリンドームでの中日戦に続く来日2度目の先発で、5回81球、3安打1失点と安定した投球を披露。試合をつくり、日本での先発初勝利を手にした。ポストシーズンを前に、短期決戦での起用法に幅を与える内容となった。
注目を集めたのは、MLBフィリーズに在籍していた昨季から本格的に取り入れている「ナックルボール」だ。初回、先頭の岡林勇希への初球は129キロのナックルでボール。その後のストレートを安打されたが、要所では効果を発揮した。150キロ超の直球にチェンジアップ、スライダー、カーブを交え、中日打線を3安打に抑え込んだ。ネルソンは「捕手の方々がしっかり止めてくれるので思い切って投げられる」とコメント。坂本誠志郎や梅野隆太郎ら捕手陣への感謝を示した。
ナックルは右手の爪で押し出し、無回転に近い軌道で揺れるため「魔球」と呼ばれる。制御が難しい一方、打者にとっては予測不能な武器となる。メジャーではフィル・ニークロやウェイクフィールドが代名詞となったが、日本で本格的に使った投手はほとんどいない。藤川球児監督も起用法について「そのあたりは含みを持たせてもらいたい」と語り、短期決戦での切り札候補として期待をにじませた。
ファンコミュニティサイトでは「日本シリーズで奇襲先発もある」「ブルペンデーなら有効」と期待する声がある一方で、「短期決戦ではリリーフが現実的」「チェンジアップこそ生命線」と冷静な意見も交錯している。
ナックルボールは計算しづらいが、はまれば打者を圧倒する魔球。 ネルソンがどこまで操れるかが、阪神の日本一奪還を左右するかもしれない。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
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