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記事全文を読む→2人の日本人メジャーリーガー「出場機会激減」の来季…日本の球団が「吉田正尚を獲れないか」千賀滉大の来季構想は「中継ぎ」
クライマックスシリーズが終了し、日本シリーズに進出するソフトバンクとDeNAを除く各球団から聞こえてくるのは、補強の話だ。もっと言えば「吉田正尚を獲れないだろうか」というもの。吉田が所属するボストン・レッドソックスは外野手層が厚く、DHでも出場機会が限られていた。
「吉田自身も出場機会が得られるのであれば、トレードを受け入れるだろう、との現地報道がありました」(特派記者)
しかし、出場機会が激減しそうな日本人メジャーリーガーは、ほかにもいる。ニューヨーク・メッツの千賀滉大だ。
千賀の今季の成績は0勝9敗、防御率は7.34。8月以降はリリーフにコンバートされた。すでに優勝圏外にあったメッツは複数のリリーフ投手をトレード放出してしまい、先発で結果を出せずにいた千賀が配置換えされたのだ。その後、リリーフの適性を見せ、クローザーを任されたほどだが、千賀は先発への復帰を強く望んでいた。
リリーフのみの成績は16回2/3を投げて防御率3.78、22奪三振。しかし現地の話を総合すると、「リリーバー・千賀」はクローザーではなく、セットアッパーというのが来季構想のようだ。
「メッツは先発投手5人がしっかり決まっています。千賀が先発に再転向するのであれば、ハイレベルな競争を勝ち抜かなければなりません。そして来季のクローザーは、デビン・ウィリアムズが予定されています。今季終盤、そのウィリアムズが故障したため、リリーフで好投が続いていた千賀が代役でクローザーに抜擢されたんです」(アメリカ人記者)
オフは日本に戻って個人コーチのもとで練習
メッツは「リリーバー・千賀」を惜しみつつも「先発にこだわるのであれば尊重する」との見解だ。こうした状況から、地元メディアは千賀をトレード要員に挙げていた。
「千賀がニューヨークの地域スポーツ専門テレビ局SNYなどに語った限りでは、オフは日本に戻って個人コーチのもとで練習するそうです。千賀は左打者からの被打率が2割9分5厘と高いため、今のままでは他球団に移籍しても先発では使ってもらえないでしょう」(前出・アメリカ人記者)
先発投手としての再起を目指しているようだが、その自主トレ先が日本国内となれば、NPB関係者と接触している可能性も捨てきれない。
(飯山満/スポーツライター)
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