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記事全文を読む→【茶番政治家に喝!】超高級赤ワインで「夜の裏交渉」高市早苗が切り捨てた「重鎮」が蠢く国民の苦しみ無視の「復讐劇」
衆院で圧倒的多数を握りながら、参院では過半数を割り込むねじれ構造を抱える高市早苗政権が、「参院の壁」に直面している。臨時国会で最大の目玉となる消費税減税法案を控えながら、永田町で繰り広げられているのは政策の丁寧な議論ではなく、怨念が渦巻く露骨な権力闘争と夜の密談。主権者たる国民の生活を置き去りにしたまま、国会はいったい何をしているのかと、呆れるほかない。
発端となったのは、参院の「聖域」に踏み込んだ高市首相による、石井準一前参院幹事長の実質的な更迭劇である。野党や無所属議員に太いパイプを張り巡らせて国会を回してきた「参院のドン」を煙たがり、松山政司参院議員会長を通じて石井氏を排除したものの、その代償はあまりに大きかった。
就任早々に「道路予算のカット」暴言などが噴出した簗和生前農水相に対し、参院野党が問責決議案の提出で一致結束すると、官邸は有効な手立てを打てないまま、事実上の更迭へと追い込まれた。自民党内からは「石井氏が続投していれば、野党側と水面下で調整できたはずだ」との恨み節が漏れるが、今の参院執行部にそのようなパイプ役は見当たらない。
「消費税減税法案の採決を仮病で欠席する」という不穏情報
当の石井氏は役職を解かれて一兵卒になったものの、夜の街で不気味な動きを活発化させている。「FRIDAYデジタル」の取材では、秋風が吹く六本木で、カリフォルニア産の超高級赤ワインであるオーパスワンを提げ、キャスティングボートを握る無所属議員との極秘会合へ向かう石井氏の姿が捉えられた。
表舞台の審議で国民を納得させる議論を積み重ねるのではなく、結局は高級ワインを片手にした裏交渉が国会の趨勢を左右するのかと、有権者は強い不信感を抱かざるをえない。
さらに永田町を震撼させているのが、石井氏の反乱の可能性である。松山氏から体調面への懸念を名目に退任を迫られた経緯を逆手に取り、消費税減税法案の採決が行われる本会議を仮病よろしく欠席して、政権に揺さぶりをかけるのではないか。そんな不穏な憶測まで飛び交っているのだ。
手練れの調整役を切り捨てて立ち往生する首相と、高級ワインを武器に復讐の炎を燃やす元重鎮による泥沼の暗闘、そして党内の勢力争いに血道を上げる政治家たちの姿は、物価高に苦しむ国民の目には茶番劇としか映らない。
(岡田哲司/政治ジャーナリスト)
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