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記事全文を読む→掛布雅之と宮本慎也が「阪神CS惨敗」に喝!チームの目標設定が低かった
「負けるべくして負けたファイナルステージだったのかな」
まさかのクライマックスシリーズ4連敗で日本シリーズ進出を逃した阪神をこう評したのは、野球解説者の掛布雅之氏だ。阪神OB会長という立場ゆえ、自身のYouTubeチャンネル「掛布雅之の憧球【公式】」で、ガックリと肩を落として語るのも無理はない。
佐藤輝明が第2戦を負傷欠場し、第3戦では森下翔太も併せて欠場するというアクシデントがあったとはいえ、3戦連続の完封負け。第4戦には2人揃って出場。8-5で敗れはしたが、佐藤は5打数2安打、森下は4打数3安打2本塁打と気を吐いた。
この状況を掛布氏はどうみたか。かつて大船渡高校時代のエースだった佐々木朗希(現ドジャース)を、甲子園出場をかけた地区予選の決勝戦で國保陽平監督が出場回避させた騒動がある。これを選手を守るための決断だとして、藤川球児監督の思いが重なったと擁護するのだが……。
「でも、結果的に4連敗ですよ。今年の阪神は、レギュラーシーズン優勝が目標って言っちゃダメなシーズンだったと思うの。去年の借りを返す。日本シリーズの舞台に出てソフトバンクを倒す、ということですよ。最後の舞台(日本シリーズ)に勝ち残って、ソフトバンクを倒すということが、今年の阪神がやらなければいけない野球だったんじゃないかと。来年は3連覇とともに、日本一を期待しておりますので」
足を引きずりながらプレーしたメジャーリーガーのように…
一方で元ヤクルトの野球解説者・宮本慎也氏は、佐藤と森下の欠場はチームの目標設定の低さにあるのではないかと、自身のYouTubeチャンネル「解体慎書【宮本慎也公式YouTubeチャンネル】」で言及した。
「正直、出れるんだったらいってほしかった。去年、(ドジャースの)フリーマンなんかは世界一になるために足を引きずりながらプレーしてたのを見ると、ケガの重さは分からないですけど、最後、振り絞って出たんだったら……。昨年、阪神は日本一になれなかったんで、結局、出られるんだったら……」
掛布氏の言う「打倒ソフトバンク」を達成できないまま、三冠王の佐藤は次のステージであるメジャーリーグ挑戦へと向かうべく、10月21に会見を開いた。
そして森下は、佐藤が抜けたチームを自らが背負う決意を新たにした。
「輝さんが抜けてチームが弱くなったと言われないように、自分も今以上に頑張らないといけない」
OB会長を納得させる新たな戦いへのスタートである。
(所ひで/ユーチューブライター)
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