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Posted on 2026年04月18日 18:02

𠮷野家が油そば導入で気になる“牛丼3大チェーン”で「じゃないほうメニュー」こそ食うべし!(3)「すき家」のカレーは辛さを特製ソースで調整

2026年04月18日 18:02

 3大チェーンの最後は「すき家」。松屋と同じく、牛丼と並ぶ看板メニューにカレーを位置づけているが、4月10日から期間限定で「うな丼」「うな牛」の販売がスタートした。

「うなぎの他にも定番メニューとして『まぐろユッケ丼』や『山かけまぐろたたき丼』などの海鮮丼もありますが、すき家は牛丼とカレーを主軸として、トッピングで味を変化させる方法が特徴。このメリットは現場でのオペレーションを極力簡略化して、経験の浅いスタッフでもすぐに作れるようになることですね」

 ひいては、どの店舗でも同じ味が楽しめるということだが、牛丼以外で重盛氏が選んだオススメは、カレーだ。

「もともと、スパイスの香りはするものの、決して辛くはありません。子供からお年寄りまで、幅広く食べてもらえる味にしているのだと思います。でも、中には辛いほうが好きな人もいますよね。そういうお客さんのために用意されているのが『すき家の特製辛口ソース』です。唐辛子とコショウを効かせ、カレーの甘みを消さずに辛さと香りをプラスするイメージ。かける量によって辛さを自由に調整できるので、途中で“大人味”に変化させることも可能です」

 まずはメニューでカレーを見ると、並盛の「カレー」(550円)を含めて「ほうれん草カレー」(630円)、「チーズおんたまカレー」(790円)、「ソーセージカレー」(830円)など17種類がズラリ。

 しばらく悩んだ末に選んだのは「チーズインハンバーグカレー」(890円)。噂の辛口ソースもちゃんとついてきた。まずはそのままひと口。スパイスはしっかり感じるが辛さは控えめで、万人向けの味わいだ。チーズインハンバーグは割ると肉汁があふれ、コクのあるチーズがいいアクセントになっている。

 続いて辛口ソースを少しずつ投入してみた。最初は大きな変化を感じなかったが、食べ進めるうちにジワリと辛さが押し寄せ、気づけば汗がにじむほど。すき家のカレーはトッピングも多く、辛さも自由自在。マイベストを見つける楽しみが増えた気分だった。

 70年代に𠮷野家が掲げた「早い、うまい、安い」のキャッチコピーとともに歩んできた日本の牛丼文化だが、現在は牛丼“じゃないほうメニュー”で、庶民の胃袋をますます刺激しているのだ。

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