男の色香にあふれ、そして、豪放な伝説を数多く残して冥土へと旅立った。その背中は「昭和最後の俳優」と呼んでも過言ではなく、奔馬のように74年の生涯を烈しく駆け抜けた男──松方弘樹。週刊アサヒ芸能にもゆかりの深い役者であったが、まだ知られざる逸...
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松方が「最後の役者」と呼ばれるのは、勝新太郎にも似た羽振りのよさだ。88年から付き人を務め、現在は東映・京都撮影所の演技センターに勤務する須賀章は、懐かしそうに振り返る。「たとえ先方がスポンサー筋の実業家であっても、飲んだ相手には絶対に支払...
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