平昌冬季五輪をあと1年に控え、ウィンタースポーツが盛り上がりを見せている。その中心にいるのが、スキージャンプの高梨沙羅とスピードスケートの高木美帆だ。高梨は2月5日にオーストリアで行われたW杯第12戦で3大会連続の優勝を決め、男子のグレゴア...
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ノルディックスキー・ジャンプ界の「鳥人」ニッカネン(フィンランド)のW杯通算勝利数を超えた世界女王・高梨沙羅(20)は、今季も開幕4戦3勝と絶好調だ。しかしその裏で、イメージを覆すファン軽視の立ち居振る舞いに、大ブーイングが起きていた。12...
記事全文を読む→ソチ五輪では惜しくもメダルを逃したスキー女子ジャンプの高梨沙羅(17)。オフシーズンに入っても日体大への飛び級入学など、その注目度の高さはK点越え連発である。まさに、若きジャンプ女王の名にふさわしい活躍だ。そんな高梨が4月2日、「生まれて初...
記事全文を読む→ジャンプにバレエと、一日の大半の時間をささげていた高梨だったが、文武両道とばかりに、学業でも非凡な集中力を発揮した。中学校卒業後の12年4月、旭川市にある「グレースマウンテン・インターナショナルスクール」に入学。それどころか、わずか4カ月で...
記事全文を読む→高梨の天才ぶりはこれだけにとどまらない。習い事一つとっても、その才能を遺憾なく発揮。中でも、母・千景さんの勧めで4歳から中学2年生まで続けていたバレエは、現在の高梨の躍進の原動力となっている。代名詞となっている直線的な「V字ジャンプ」には欠...
記事全文を読む→今季W杯で13戦中10勝と圧倒的な勝率を誇る女子スキージャンプの高梨沙羅(17)。その類いまれな才能は出身地の北海道上川町で開花した。その「才色兼備」な伝説の原点に迫る──。「優勝して五輪に行くのはすごく自信になる。なかなか体と頭がリンクし...
記事全文を読む→ソチ五輪開幕までいよいよ1カ月を切った。前回のバンクーバー大会では、金メダルゼロに終わった日本だが、今回は期待の選手がズラリ。最も注目が集まるのは、やはり女子フィギュアスケートの浅田真央(23)だろう。韓国のキム・ヨナ(23)との一騎打ちが...
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