江戸時代になり、江戸に幕府が置かれることで、そこには巨大都市が生み出されていくが、その江戸の町からは、富士山の姿がよく見えた。そこが京都とは違うところである。江戸時代に富士山に対する信仰が盛んになるのも、そうしたことが影響していた。今の東京...
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村山修験は江戸時代の後期になると衰えていく。代わって信仰を集めるようになったのが「富士講」である。こちらは戦国時代から江戸時代の初めにかけての人物である角行〈かくぎょう〉という、やはり修験者に始まる。角行は、富士山麓にある「人穴」で修行を行...
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伊勢神宮の遷宮とは?そもそも仏教って何?宗教学者・島田裕巳氏が知っているようで知らない宗教の疑問を解説してくれる新連載がスタート。第1回は世界遺産登録の見通しとなった富士山。日本人の心のよりどころの富士山の歴史や富士講の謎を解き明かした。世...
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