スポーツ
Posted on 2026年01月18日 09:00

中谷潤人「バッティングで右目の腫れ」判定勝利試合を大橋ジム・八重樫東トレーナーが分析した「レフェリーは一回もとらなかった」巧妙テクニック

2026年01月18日 09:00

 中谷潤人は右目の上を大きく腫らし、どちらが勝ってもおかしくない微妙な展開に。3-0の判定決着に「穴が見えた」「評価を下げた」といった意見が出たのは事実である。WBC・IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人がスーパーバンタムに階級を上げての初戦(昨年12月27日)、セバスチャン・エルナンデス(メキシコ)の戦前予想ではKOによる中谷の圧勝、のはずだった。

「中谷選手の目がめっちゃ腫れてたじゃないですか。あれはパンチじゃなくてバッティングだと思うんです、僕は」
 そう評価するのは、元世界3階級制覇王者で、現在は井上尚弥が所属する大橋ボクシングジムでトレーナーを務める八重樫東氏だ。自身のYouTubeチャンネル「八重樫東やえちゃんねる~東と書いてアキラです~」で、中谷の右目の腫れに言及した。

「再三、エルナンデス選手の頭が中谷選手の頭にゴンゴンゴンゴン当たってたんです。でもレフェリーは一回もバッティングを取らなかったんです。それってテクニックなんですよね。巧いんですよ。頭を当てて、その後、左フック、体を入れ替えて、またボディを打って。そういう潰し方というか、相手のスタミナを削りながらフィジカルを使って。反則って、反則を取られなければ反則じゃない。そのくらいギリギリのラインで戦ってるのがボクサーなんで、勝つか負けるかってのは、そういうところで決まってくるので。わざと当ててるつもりはないかもしれないけど…」

 八重樫氏は、中谷は評価を下げたわけではないとした上で、今年5月に東京ドームで予定される、中谷と井上の世紀の一戦にも触れている。
「今、噂される5月の大きな試合がありますけど、そこのモチベーションが下がるみたいな話ではないと思う。井上尚弥とエルナンデスのタイプは違うんで、井上との試合になったらワクワクする試合になるんじゃないかなと思います」

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年04月11日 12:00

    2028年のNHK大河ドラマが「ジョン万」であることが発表された。ジョン万次郎こと中濱万次郞の波乱に満ちた人生の物語で、NHKのサイトから一部抜粋すると「19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルの連続と遥かなる再会のロマンを描く。...

    記事全文を読む→
    エンタメ
    2026年04月16日 11:30

    昨年8月、栃木工場でミッドナイトパープルの最後の一台が、静かにラインを離れた。それがR35 GT-Rの終わりだった。そしてこの4月14日、日産のエスピノーサCEOが長期ビジョン発表会の場で、記者の質問に答えた。「GT-Rは出す」いつ、どんな...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年04月16日 15:00

    4月15日に等々力球場(神奈川県川崎市)で開催された東都大学野球2部リーグ・日本大学対拓殖大学2回戦。スタンドの大学関係者やファンの視線をひときわ集めていたのが、日大の7番ファーストでスタメン出場していた村上慶太である。今季からホワイトソッ...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/14発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク