芸能
Posted on 2026年07月06日 12:00

「ハラスメント騒動」渦中の佐藤二朗にNHKが寛容な「局内事情の違い」

2026年07月06日 12:00

 ドラマ「夫婦別姓刑事」(フジテレビ系)でダブル主演した橋本愛へのハラスメント疑惑で渦中の佐藤二朗に、NHKは「寛容」だった。
 騒動の渦中とあって、7月5日のNHKラジオ「佐藤二朗とオヤジの時間」がそもそも放送されるかどうか、という状況だったが、何の変更もなし。
 佐藤がリスナーの質問に答えるコーナーや、すでに収録済みのドラマで共演した坂東彌十郎、谷原章介をゲストに迎えての「オヤジトーク」前編は告知通り。7月12日の放送では「オヤジトーク」の後編が放送される。

 NHKは佐藤が探偵所の所長に扮して歴史の真相に迫る番組「歴史探偵」も通常通り放送すると表明している。
「報道されているハラスメント疑惑は、あくまでフジテレビの番組内で起きた問題であり、NHKからすれば対岸の火事。これがフジテレビ以外の民放キー局ならば、番組CMスポンサーの意向を確認して放送するかどうかを判断することになりますが、NHKにはCMがなく、スポンサーの意向を気にする必要がない。自局で判断できるので、佐藤の出演番組を通常通り放送する寛容な対応を見せました。ただし今後、新事実が発覚して状況が悪化するようなら、起用を検討することになるのでは」(放送担当記者)

フジテレビは自局の管理体制の不備にはいっさい触れず

 現状、佐藤は自身のXでハラスメント報道に反論し、佐藤の所属事務所は社長名でコメントするなど、ハラスメント行為自体を否定している。
 一方、フジテレビはハラスメント行為を認めるコメントを発表したものの、自局の管理体制の不備についてはいっさい触れなかった。

「被害者」とされる橋本の事務所は公式サイトで〈フジテレビ社による報道が事実との認識〉という見解を表明。その上で〈既に複数の、当社俳優に対する過剰な誹謗中傷が確認されており、警察に相談の上対応をしております〉と「二次被害」を明かしている。

 芸能記者が「この先」を解説する。
「佐藤VSフジテレビ&橋本という構図になっていますが、このまま事態が収束しなければ、佐藤と橋本の過去のネガティブ報道まで蒸し返されてしまい、2人にとってメリットはない。とはいえ、佐藤サイドはこのままでは怒りが収まらないはずで、どこかの媒体で騒動の真相をブチまけるかもしれない」
 ここまで来たらもはや「落としどころ」は見当たらない。

(高木光一)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年09月30日 20:00

    「再結集した公明としての新しい出発になる」記者会見で党勢拡大への意欲を示したのは、公明党の西田実仁幹事長だった。中道改革連合の分裂に伴い、離党した公明党出身の衆院議員28人が間髪を入れずに、元の所属先へと復党した。これで衆参両院合わせて49...

    記事全文を読む→
    女子アナ
    2026年10月04日 11:15

    宮根誠司アナが司会の「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)が10月2日に放送開始から約20年で最終回を迎えた。読売テレビ制作の関西ローカル放送として、2006年7月31日にスタート。2008年3月31日から全国ネット放送を開始すると、一時期...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年10月05日 11:30

    アメリカ・トランプ大統領との首脳会談の場を利用し、高市早苗首相への的外れな口撃に終始したのは、中国の習近平国家主席だ。日本のメディアは米中双方が「同盟」という言葉をどう使ったかなどと、表層の言葉尻を捉えて大騒ぎしているが、完全に本質を見誤っ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/29発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク