芸能
Posted on 2026年08月27日 20:30

サンド伊達みきお「不調欠席」とは対照的なピンク・レディー増田惠子「盲腸爆発」手術の信じられないエピソード

2026年08月27日 20:30

 伊達みきお(サンドウィッチマン)が体調不良のため、「水谷千重子の宴ジョインコンサート2026」東京ガーデンシアター公演の出演を見合わせたことがニュースになっている。
「水谷千重子」とは、友近が演じる「演歌界の大御所」という設定の架空のキャラクター。伊達は水谷のコンサートに、やはり架空のキャラクター「伝説の演歌歌手・萬みきお」として出演予定だった。先日の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」(ニッポン放送)も、伊達は体調不良で休んでいる。

 以前、本サイトに「帰れマンデー見っけ隊!!」(テレビ朝日系)で、弘前城(青森県)の満開の桜を見た伊達が、
「俺ら、ほっといたらもう5分見てたら、ブワァァ(号泣)ですよ。ここ数年は、もうあと何回見れるか分からないわけじゃないですか。毎年『最後だ』と思って見てます」
 と話したり、富澤たけしが実際に涙で目を潤ませていたことから、2人の心身の疲れを懸念する記事を書いたが、それが杞憂で終わらなかったことが残念でならない。

 特に伊達は2021年に、ステージ1の膀胱ガンの切除手術をしているのだから、今はとにかくゆっくりと休んで、「いやあ、コロッケ食いすぎちゃって」とか言いながら元気に復帰してもらいたいし(BS-TBSで「サンド伊達のコロッケあがってます」というコロッケ食べ歩き番組をやっている)、富澤も気をつけてほしい。

 コロナ禍の頃からであろうか、「体調不良」を理由に仕事を休むことが普通になった。それまでの世の風潮は「ちょっと具合が……」と言っても「気のせい」だの「自己管理がなってない」だのと非難されることが多かったので、嫌味でもなんでもなく、いい時代になったと思う。
 まあ、私のようなしがないフリーランスの身からしたら「体調不良」で休むことは即ち「おまんまの食い上げ」になるわけだが。

 それこそ昭和や平成初期には、今では考えられないような無茶な働き方をさせられたものだ。「モーレツ社員」や「24時間戦えますか」なんて、今なら「ブラック企業」に認定されそうなワードがまかり通っていた。それは一般企業だけでなく、芸能界も同じだった。

血が染み出さないよう腹をラップでぐるぐる巻きに

 8月26日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)のテーマは「ワークライフバランスを捨てる?仕事命な女VS休み命な女」で、超多忙を極めた「ピンク・レディー」時代の仰天エピソードを、増田惠子が披露した。

 それはデビュー2年目の暮れ。増田は急な腹部の痛みを感じて倒れ、救急で搬送されると、すぐに開腹手術を行うこととなった。
「腹膜炎だったんです。盲腸が爆発してて。膿が全身に回ってたんですって」
 そう言って笑う増田。休める好機と思った増田は、局所麻酔で手術するところを全身麻酔にしてもらうよう、医師に頼んだというのだから、とんでもない。

 しかも毎日、患部に残った膿を取るガーゼを交換しなくてはいけないため、10センチほどお腹を開いたままにして、2週間の入院を予定していたのだが……。
「初めての武道館(ライブ)で、もうチケットが完売していて、私はステージに立ちたくて、無理やり8日間で退院して9日目にリハーサルをやって、10日目に(ライブ)当日。動いて踊るから、(血が)染みてくるのがイヤだなと思って『そうだ、ラップだ!』と思って(お腹に)ラップをぐるぐる巻きにしたんです」
 このエピソードに、スタジオはドン引きである。

 時代を感じつつも、今後はこんな壮絶なエピソードを聞ける機会がなくなるんだろうなと、残念にも思ったり……。

(堀江南/テレビソムリエ)

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