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記事全文を読む→前広島・小園海斗「薬物疑惑でクビ」で報徳学園の先輩・金村義明に届いた「助けたって下さい」メールに「いやいや…」
プロ野球の第1次戦力外通告期間が始まると、各球団が続々と戦力外選手を発表。そこにはかつてのタイトルホルダーやドラフト1位の名前もある、厳しい事態となっている。
そして広島カープが戦力外とした面々は衝撃的だった。小園海斗、矢野雅哉、前川誠太、田村俊介……いずれも今年の広島を激震させた「ゾンビたばこ事件」にまつわる「疑惑の選手」である。
2018年ドラフト1位の小園は昨年、打率3割9厘、出塁率3割6分5厘で首位打者と最高出塁率の2冠に。今年3月のWBCには日本代表として出場した。
矢野は2024年にゴールデン・グラブ賞を獲得。田村は2024年3月の欧州代表戦で侍ジャパン入りしている。前川は2021年に育成ドラフト2位で入団し、2025年7月に支配下登録を勝ち取っていた。
通称「ゾンビたばこ」、指定薬物エトミデートをめぐっては、元選手が逮捕され、有罪判決を受ける事態に。
そして7月には薬物の売人と小園、矢野、田村が一緒に写った写真が週刊誌に掲載され、広島県警が矢野、前川の自宅を家宅捜査。9月に矢野と前川は書類送検されたが、2人は容疑を否認している。
この4選手は現役続行を希望しているが、はたして獲得球団があるのか。とりわけ実力がある小園について、同じ報徳学園出身の先輩である野球解説者の金村義明氏が言及している。
10月5日放送の「金村義明のええかげんにせぇ~!」(MBSラジオ)に出演した金村氏は、小園の戦力外が発表されてからいろんなメールが来たと明かすと、
「小園を助けたって下さいとか、教育して下さいとか。いやいや、電話番号も知らんし、どうしようもないやんか。年も離れているし」
「完全に子供や。すねてるような言い方してるからね」
ただし今後、獲得球団が出てくるかどうかについては、前向きだった。
「あるでしょう。あれぐらい実力があるなら。僕は信じてるからね、やっていないというのは。彼はお酒もたばこもしないからね」
そう言って再起を期待する様子だったのだが、戦力外通告を受けた後の記者会見での態度には苦言も。とても反省しているようには見えない、他人ごとのような言いっぷり、ふてくされている、などと批判を受けたアレだ。
「あの記者会見、夕方のニュースとかバンバン出てたから。完全に子供や。すねてるような言い方してるからね。『(球団に)信頼されない』と言ってたから、自分は『なんでやねん』とか思ってるんちゃう」
実力的には欲しい球団がありそうだが、仮に「ゾンビたばこ」を使用していなくても、クビになるほど強く疑われるような交遊関係があったことは事実。コンプライアンスの問題が重要視されるこの時代、「反省の色が見えない」小園の野球人生はどうなっていくのか。
(鈴木十朗)
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