自室を少女の監禁部屋として提供し、みずからもリンチに加わったCが18年8月に起こしたのは殺人未遂事件だ。「事件当時、Cは埼玉県川口市に住んでおり、自宅付近の路上で30代の会社員とトラブルになり、折り畳み式ナイフで首元を切りつけたのです。殺人...
記事全文を読む→女子高生コンクリート詰め殺人事件
「はっきり言えば、少年法の敗北。事件から35年が経った今も世間がこれだけ関心を持ち続けているのは、彼らが更生していないからですよ。だからこそ、事件を風化させてはいけないのです」本事件を30年以上追い続けてきたジャーナリストの片岡亮氏が憤るの...
記事全文を読む→8月末、SNSで「綾瀬コンクリート詰め殺人」が突如トレンド入りした。事件発覚から35年が経った今も人々の関心を集め続ける戦後最悪の凶悪事件。なぜ罪なき女子高生が約40日間も監禁され、惨殺されたのか。裁判記録から犯行の残虐性を再検証するととも...
記事全文を読む→タレントのフィフィが8月25日、自身のツイッターアカウントを更新し、未成年の犯罪者を匿名で報道しなければならない“少年法”について「何とかしたい」と言及している。1989年に東京都足立区綾瀬で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件の加害者の...
記事全文を読む→お笑い芸人でタレントのスマイリーキクチが4月25日に自身のツイッターで、執拗な“個人特定”を繰り返すネットユーザーへ警鐘を鳴らした。未成年の女子高生に対する強制わいせつの疑いで警視庁が書類送検したTOKIOの山口達也の騒動を受け、ネット上で...
記事全文を読む→80年代にも若者による陰惨きわまる事件が相次いだ。友人の家にたむろする不良少年グループによる凄惨な殺人。幼女への異常な執着を抑えきれずに次々と誘拐殺人を犯した宮崎勤。この2つの事件はいまも人々の記憶から消えない。綾瀬コンクリート詰め殺人は、...
記事全文を読む→60年にわたる事件取材において、女性を狙った「犯罪」は避けて通ることができなかった。過去に報道した中で殺人までに発展した性犯罪の数々とは──。「絵のモデルになってくれませんか?」赤いシャツにベレー帽、愛車のマツダファミリア・ロータリー・クー...
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