照ノ富士の引退による横綱不在の中、大相撲初場所は稀に見る大混戦、もつれにもつれる展開となって盛り上がっている。この状況を演出した力士の筆頭が、平幕の金峰山だ。相撲ジャーナリストが解説する。「11日目の大の里戦を見ても、今場所の金峰山は手強い...
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「大の里は序盤の負けが響いて、序盤ですでに3敗を喫した。豊昇龍も中盤の連敗で、今場所後の横綱昇進はなくなりました。持てる自力と星勘定から、優勝戦線を盛り上げるのは、日本大学出身の2人でしょう。尊富士の二度目の優勝か、金峰山の初優勝か。俄然、...
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果たして、今場所は前頭4枚目以下の力士が台風の目になりそうだが、「最近は、番付上位の力士たちが星を食い合う傾向が強い。それだけに、上位と取組を編成されない番付中位〜下位の活躍ぶりが目立ちます。先場所で敢闘賞を受賞した熱海富士がいい例。再入幕...
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