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記事全文を読む→新庄監督ウハウハ!日本ハム1軍もトップだけど「2軍が本塁打量産」の超明るい未来
投高打低、公式球の低反発数に「飛ばないボール」と揶揄されるほど、プロ野球各チームは打線の低迷に苦しんでいる。その現状打破のヒントが、日本ハムの2軍本拠地たる鎌ヶ谷スタジアムにあった。
83試合を消化した時点での、日本ハム2軍の総本塁打数は76。他のイースタン・リーグ球団の成績を見てみると、巨人48本、ロッテ41本、DeNA40本で、ウエスタンリーグのトップが48本のソフトバンク。
1軍に目を向ければ、セ・リーグはDeNAが61本でトップ。ヤクルト60本、巨人49本と続く。パ・リーグは日本ハム57本、ソフトバンク56本、千葉ロッテ46本の順だ。
つまり、日本ハムが1・2軍ともに本塁打数トップ。中でも2軍の数字は突出している。鎌ヶ谷スタジアムは中堅122メートル、両翼100メートルの広域球場だから、地の利があるわけではない。
2軍選手個々の打撃も成績も見てみたが、チームトップは野村佑希の10本塁打。次いで3年目の坂口樂が8本で、有薗直樹と今川優馬が5本。この時点でのイースタン・リーグの本塁打王は、ロッテ・山本大斗で11本だ。つまり本塁打をひとりで量産しているスラッガーは、日本ハム2軍はもとより、イースタン・リーグ全体にもいない。日本ハム2軍が「本塁打を量産している」理由は、長打力を秘めた若手が順調に育っているから、としか言いようがないのだ。
ファーム戦は日中に行われることから、猛暑で空気が乾いており、ボールが飛びやすいのかもしれない、との指摘はあるが…。
ファームの選手が1軍に合流した際、空調設備の行き届いたドーム球場に「少し寒いくらい」とこぼすことがある。「投高打低」を打破する選手は、ファームにいるのかもしれない。
(飯山満/スポーツライター)
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